目と目があったら愛してる8 ページ19
渡辺side
あぁついに来てしまった。
**借り物競争**
好きな人とか出たらどうしよう！頭がぐるぐるしてやばい。
dt「翔太！ファイト!」
ｸﾞｯっとぐっとポーズをして反応する。
借り物競争では俺の他に佐久間と、照が出る。
緊張するなぁ
「位置についてよーい」
ﾊﾞﾝｯ
おだいの紙を開くとそこには
「最高な大好きな幼なじみ」
と書かれていた。少し照れくさいけど、もうこれに関しては涼太しか選択肢がない
ダッダッダ
nb「涼太､!」
dt「ん？」
咄嗟に手を掴んで走り出してしまった。でも今はそんなことは気にせす、無我夢中で走っていた。
ゴールが見えた！
審判「お題を見せてください」
審判「お題クリアです。」
nb「よしっ！やったぞ涼太！」
dt「はぁはぁそれは良かった。」で、お題はなんだったんだ？」
nb「そっそれは別に気にしなくてもいいだろ」
dt「気になるなぁー」
涼太にそんな頼まれたら断らねぇだろぉ
nb「ん」
と俺はお題の書かれた紙を渡す
dt「ｶｧ///翔太お前ニヤニヤ」
nb「何ニヤニヤしてんだよ！もぉいいだろ！」
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借り物競争の結果は2位だった。1位の照のお題はシンプルなメガネをかけてる人でたまたま眼鏡をかけてたふっかをお姫様抱っこしてすごいスピードでゴールして行ったそうだ
3位は佐久間でお題は背が高い人でラウールを連れてったらしい。
こうして、僕らの体育祭は終わった
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作者名：ちゃぶ | 作成日時：2022年5月1日 22時
