目と目があったらまた明日 (ページ13)

今日:9 hit、昨日:7 hit、合計:71,695 hit

目と目があったら愛してる2 ページ13

目黒side
ついに体育祭がやってきた。俺はもちろんこーじくんに告白するつもりだ。きっと俺なら、大丈夫、、、なはず

午前の部では綱引きとサッカー、バスケが行われる。
午後の部では借り物競争が行われる。

俺はサッカーと学年リレーに出る。サッカーで1位を取れたらこーじくんに告白するって決めてる。1位を取れなくても告白するかもだけど

アナウンス「プログラムナンバー1。3年生対抗綱引きです」

女たち「ぎゃーふかざわクーン！♡」
fk「(๑•ω-๑)♡」
女たち「きゃーーーーー♡」

iw「ぎろっ」

うわぁ岩本くん女の子相手に敵意むき出しw

sk「あべちゃーーーーーン！頑張ってぇー!!!!!かったらさくまさんがハグしてあげるぅ〜！」

ab「ちょっと佐久間みんな見てる。//」

sk「あべちゃん照れてるぅー」

あそこはイチャイチャずっとしてんなぁー付き合ってるって言わても驚かねぇーわ笑

結果はあべちゃんのクラスが3位ふっかさんと岩本くんのクラスが1位となった

岩本side

疲れたなぁ〜
ab「ごめんさくまぁ」

sk「あべちゃんは頑張った!!!!!俺の中では1位だったよ！」

fk「照！お前かっこよかったぞ！」

iw「そういうふっかも女子からの声援凄かったよな!!!!!」

fk「ふっまあな」

あったの方から女の子が小走りで顔を真っ赤に染めやってきた
モブ女「あ、あの深澤先輩これっ」

fk「ごーめんっ俺女の子と付き合うとか考えてなくて、ごめんね」

モブ女「そっそうですよねｸﾞｽｯ」

何回目だろうか、今日ふっかが告白されたのは、

ふっかが告白される度に胸のモヤモヤが増えていく。

不安と嫉妬このふたつで心がいっぱいになる。