【刀剣乱舞】女神様の制裁 (ページ1)

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プロローグページ1

---天界---

執務室にて…

天使「アズサ様、こちらの書類にサインを…」

アズサ『………えぇ…』

アズサは

他の書類に目を向けながら

天使の持つ書類にサインをする

天使「ありがとうございます……最近、仕事を詰め過ぎでは？」

アズサ『…ッ……』

1人の天使がそう言うと

天使達は机いっぱいの書類を持ち上げ

アズサはしまったという顔をした

天使達「今日は、もうお終いです。没収します」

アズサ『仕事をしていないと、とても暇なのよ…』

三日月「たまには、下界でも覗いてはどうだ？」

アズ/天使「『っ！』」

いつの間にか

アズサの右隣には三日月が立っていた

天使「三日月様！アズサ様に休むよう言ってください！書類をなかなか離してくださらないんです…！」

三日月「あやな…(汗)」

三日月「……そう言えば、今日は“アマネ”の本丸見習い日ではなかったか？」

アズサ『普段は危なっかしい子ですけど、やる時はやる子ですよ？』

三日月「いや、問題はアマネではなく、“本丸”の方だ」

天使達「？」

三日月「近頃、“ブラック本丸”が増えてきておるからのう」

アズサ『それは何ですか？下界からは、何も報告が来ていませんが？』

三日月「それも、仕方ない」

三日月「天界に報告をしている、役人の娘が最初につくってしまったからのう」

三日月「ブラック本丸と言うのは、審神者が刀剣達のことを“道具”としてしか見ておらず、無理な出陣や暴力、夜伽、手入れをしてやらんかったり、刀剣破壊をしてやったりと……まぁ、“最悪”な本丸だ」

天使達「なんと、酷い……」

三日月「アマネの行く本丸は《ブラック本丸ではないか…》噂をされている本丸だ。大典太殿も心配しておt「アズサ！！」っ！」

執務室の扉が

乱暴に開けられ

そこには

傷だらけのアマネを

姫抱きにし

息を切らせた大典太と

ソハヤが立っていた

天使達「アマネ様！？」

アズサ『アマネを医務室へ！大典太さんも一緒にいってください！』

アズサが指示を出すと

皆静かに動いた…

三日月「ソハヤ、一体何があった」

ソハヤ「それが______________________」

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「物語の………始まりね♪」

暗闇の中…

1匹の___が不気味に笑っていた