特殊な人間恐怖症の少女の趣味は人間観察【名探偵コナン】

転生15 ページ27

Aside


手を合わせて軽く頭を下げる。
声には出すことは出来ないけれど、自分なりに感謝の気持ちを込めた。

もうそろそろかな…5:30を過ぎるのは。


食後のデザートも追加注文して食べ終わったのに長居するのは悪いな…。
誰かにこの紙を渡して電話してもらうしかない…！

店内にいる人でお願い出来そうな人をしぼってみる。


店内にはお客さんが私が来たときより減っていて…
残っているお客さんは私、コナンくん、お姉さん、学生さんのグループ3人。


コナンくんは見た目からして小学生、それも低学年。
そんな子供がスマホを持っているとは思えない。

持っていたとしてもこども携帯位かな…？

『コナンくん:携帯を持っていなさそうなのでなし』


次にお姉さん。コナンくんのお姉ちゃんと考えるのが一般論。
中･高学生さんならさすがに持っているかな…？

『お姉さん:候補として入れておく』


あの集団はお喋りに夢中だ。
ずっとスマホをいじって笑っているし、
その空気を壊すのは気が引ける……。

『集団:気が引けるのでなし』


………と、いうことでお姉さんに頼むことにしました。

他にも店員のお姉さんやお兄さんがいたけど、
忙しそうだしやめておいた方がいいでしょう。



ーーーーーーーーーーーーーーー

一般的にはそうだけどコナンの世界だからか推測のはずれる夢主ちゃん。
コナンくんに言うのもおかしいかなーと思いましたので(苦笑)


Twitterで仲良くしてくれている亜葵さんありがとうございます！
本当に来てくれるとは思わなかった(苦笑)

いつでも歓迎してますのでぜひ！

転生16→←お知らせ「Twitter」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す