【刀剣乱舞】赤目の本丸【カゲプロ】

二話 ページ4

シンタローside

クロハとA…？やっぱり何処かで聴いたような…


山姥「主…？」

エ「ご主人…？」

シ「あ、あぁ。悪い！いい名前にするんだな。喜ぶんじゃねえか？」

山姥「あぁ…だが、問題があってな……」

シ「問題？」

山姥「……どっちがオスかメス…分からない」

シ「それは俺もだ…エネ、何かわかる方法ないか？」

エ「少し待ってくださいね…

うーん……やっぱり専門的な方法しかないですね…ここはモコモコさんに頼みませんか？」

シ「マリーにか？」

山姥「マリー…なら、さっきセトと帰ってきて短刀とおままごとしてたぞ…」

シ「よし、なら早速聞きに行こう」


俺は自分の部屋である審神者の部屋を出た

……まず、何故メカクシ団が審神者をやっているのか説明しよう…






＊５ヶ月前＊

その日俺達はアジトでのんびりしてたり騒いでいたり…まぁ、色々してた

もちろん、本丸の仕事をこっそりエネと携帯でやりながらな

そんな中、セトが汗だくで帰ってきた


キ「セト、どうした？そんなに汗だくで…」

セ「た、大変っス…せ、政府が…」

モ「政府が？政府がどうかしたんですか？」

セ「せ、政府がここに来てるそうっス！！」


その一言に驚いて俺達は少し慌ててカノが政府の人を案内してるからモモとマリー、コノハとヒビヤはキドの部屋へ

で、リビングに俺とエネ、キド、セトが政府の人と話をする事になった…

……まず、その時点で俺は気付くべきだった

政府の人間が来る＝審神者をやる事

俺は気づかずに…政府の奴らを迎え入れてしまった…

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