【刀剣乱舞】赤目の本丸【カゲプロ】

十四話 ページ16

［シンタローside］



急いで和泉守の所へ行けば…



「「主！！」」

シ「…ほ、本当に二人いる…だと…？」



ふと、気になって初鍛刀の厚に和泉守を2振り目を顕現したか目を見たが…してないと首を横に振る。

で、部屋にいた安定に聞こうとしたが…


安定「(゜д゜)」

シ「おい、誰かこいつの意識をリアルに戻せ！！」

長曽「りある？とやらは分からないが任せろ」


長曽祢に安定の背中を叩いてもらい正気に戻させた。……力が強かったのかむせてるけどな


シ「よし、話せるか？」

安定「う、うん…実は清光とこの本丸とブラック本丸の違いを話していたんだけど……僕を助けてくれた和泉守の事を話したら何故か…」

シ「目の前に和泉守がいて混乱してる間にもう1人の和泉守が来た…か」



蛇足として言っておくが清光は俺が鍛刀し長曽祢と安定は過剰出陣のブラック本丸から、和泉守と堀川は乗っ取り本丸から逃げて俺が保護した刀剣男士だ。
本当にたまたまだったんだがな…この話は気が向いたら話す

気になる点は、清光がいない…安定がいた本丸の和泉守…俺の和泉守は堀川と常に行動してるのに安定と部屋にいた…まさか！


シ「……おい、和泉守」

「「なんだ、主」」

シ「俺はお前を愛してるよ」

和泉「な、何言ってんだよ主！//」

「え、本当主！？俺もっともっと可愛くなるね！！」


……はい、確定！！突然現れた和泉守は和泉守の姿になった清光じゃねえか！！

俺は無言で頬を強く引っ張り清光を元の姿に戻した。で、目が赤いからカノを呼び能力の説明

清光が目を欺く、か……さて、残ったふたりは何の能力だろうな……




「後5人……さぁ、女王様



楽しかった日々に戻る為の鍵は集まってきていますよ



焼き付けるは気付いていません。かけるを見つける前に戻りましょう。



あァ、ワタシは以前研究者についてましたが今世は違いますよ




彼らと同じカミサマ……刀剣男士様に我が目(力)を埋め込ませていただきましたので…ねェ？」




「「初めの悲劇へと、足並み合わせましょう。


貴女の願いを叶えましょう。


我々は無様に抗うアナタを見て嗤うだけなのですから」」

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