ぬら孫からNARUTOに成り代わった！？

036 ☆ ページ38

イ「バカヤローーーー！！お前はまだぺーぺーの新米だろーが！誰でも初めは簡単な任務から場数を踏んでくり上がってくんだ！」

ナル「だってだって！
この前からずっとショボイ任務ばっかじゃん！！」

カ「いいかげんにしとけ こら！」

ゴチっと頭を殴られオレは頭をおさえながらしゃがみこむ

てめぇ…カカシ…痛ぇじゃんかよコノヤロー！！

猿「ナルト！お前には任務がどーいうものか説明しておく必要があるな…」

それから長ったらしい説明が始まった
簡単なに纏めるとこうだ

依頼リストには多種多様な依頼が記されている
難易度の高い順からA・B・C・Dとランク分けされており里では大まかに分けじいちゃんから順に上・中・下忍と能力的にわけてある


じいちゃん=火影=長
カカシ&ナギ=上忍=エリート
イルカ=中忍=一般
オレ&サクラ&サスケ=下忍=見習い
忍者学校(アカデミー)=候補生

まぁ…オレやサスケは暗部だから下忍より遥かに強いがな

依頼はじいちゃん達上層部がその能力にあった忍者に任務として振り分け任務を成功させれば依頼主から報酬金が入ってくるという仕組みだ

C&Dランク→下忍
B&Cランク→中忍
Aランク→上忍

Sランクは上忍でも
クリア出来るか出来ないか程の難しい任務だ

まぁ…オレしちゃってるけどな←

暗部も総隊長であるオレと鹿影とで1グループの任務を決める

これが結構難しく
時々じいちゃんに相談したりするときもあるのだ

じいちゃんの話を素知らぬ顔で知らんぷりしてると「きけェェェイ！！！」と怒鳴られた



それからCランク任務タズナの護衛をする事になったんだけど…


狐「…火影様お呼びでしょうか？」

何故かじいちゃんに呼ばれた

猿「狐空。お前に第7班とタズナの護衛を命ずる」

…は？

狐「火影様…7班はCランクの任務では？」

猿「…いや依頼主は何かを隠した表情をしていた
もしかするとCランク以上の任務になるかも知れぬ

そこでじゃ暗部総隊長狐空…いやうずまきナル
第7班とタズナを守りきり無事木の葉へ帰還せよ」

オレは跪き「御意」と一言言った
それから影分身でもう一人オレを出し木の葉の門前へと向かわせオレも後に続いた

影分身のオレを含む第7班を見つけオレはカカシの隣に着地する

狐「はたけカカシ
オレも火影様の命により同行させてもらう」

カ「っ！？あっ貴方は！！？紅色の黒狐」

ふぅん…オレにもちゃんと通り名があるんだ
まぁ…知ってたけど

037 ★→←035 ★

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西 - この方角に福があるはずです

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