ぬら孫からNARUTOに成り代わった！？

030 ☆ ページ32

ナ「…チッ」←

ナギの奴舌打ちしやがった…

サk「でも！！危ないわよ先生！！」

ナル「そうそう！黒板消しもよけれねーほどドンくせーのにィ！！！本当に殺しちまうってばよ！！」

まぁ…あの黒板消しにわざと当たったんだろうけど

カ「世間じゃあさぁ…実力のない奴にかぎってホエたがる」

ナ「ほらナルト…よく言うだろ？能ある鷹は爪を隠すって。カカシさんはそれと同じなのさ。オレも本気でかからないと殺れない程の実力者だからな」

…じゃあその滅茶苦茶強ーいカカシさんはなんでオレの本性を見破れないんだろうな


それにオレの実力だってそう…

ただオレはドベを演じてるだけだし
本物のドベじゃねーし

カ「ま…ドベ(・・)はほっといてよーいスタートの合図で」

オレより実力がないくせにドベドベドベドベ…はぁ
思わずため息を吐きそうになるがとりあえず

クナイを片手にカカシに襲いかかった
もちろん影分身だ

カカシは影分身のオレの手を掴み頭をおさえクナイを持っている手を後ろに回し固定

カ「そうあわてんなよ。まだスタートは言ってないだろ」

影ナル「……そうだな」

ボフンッと消える影分身に目を見開くカカシ
ちなみに本体は今任務中でここにはいない

まぁ…今の影分身は影分身の影分身だがな……

サs(さすが暗部総隊長様だな…)

サk(うそ…この私でも印が見えなかった…
ナルト…貴方は一体……いや今のは偶然よね・・・)


影ナル「ほらほら！早く始めようってばよ！！」

カ「(印が見えなかった…この子…もしかして)…
はいはい。やっとお前らを好きになれそうだ…じゃ
始めるぞ！！…よーい…スタート！！！」


その言葉と同時にオレら四人は散らばった

031 ★→←029 ★

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