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第38話 * ページ40

目が覚めるとオレは豪華な部屋にいた

「…ここは?」

体を起こすと「よぉ」という声が聞こえた

「お目覚めかい。自称…三代目さんよぉ…」

「誰?お前…」

・・・ん?今こいつ“三代目”とか言ったか!?

「…お前妖怪か?奴良組では見たことねぇな」

すると頰を蹴られた

いっっっって!!?


「何しやがる!!」

キッと睨むと

「今テメー旧鼠様を“下”に見やがったな
誰がてめーの“下”につくかよバーカ」

下っ端が怒鳴り声を上げた

「旧鼠様はこの街の夜の帝王なんだよ!!」

…帝王ねぇ…

「よく聞け小娘
今…妖怪の世界はなぁ…古い時代と変わり多種多様な“悪の組織”になってんだ オレ達はもっともっと“悪行”をでかく展開する

そのためにゃあ…
おめーみたいなヌルい奴に継いでほしくないんだよ」

その言葉と同時に二人が姿を現わす

「カナ!花開院!!
……っおい!Aはどこやった!!」

「A?あぁ…あの妖か…鎖で縛ってるよ」

てめぇ…

「組のためだぜ。てめぇの率いる古い妖怪じゃこの現代は生き残れねぇ。オレたちが…奴良組を率いてやる

おめーは手を引け…
三代目を継がないと宣言しろ!!いいな!?」

「三代目?そんなのどーでもいい!!
今すぐ三人を離しやがれ!!低脳ネズミ!!」

「あぁん」ブチッ

すると旧鼠は思いきりオレの頭を踏み始めた

「てめーなんぞが妖怪のトップに立つと思うだけで
死ねるわ
軽々しく言ってんじゃねーぞなりそこないが!!

どんだけ重い代紋かわかってねーのか」

ドガッ バキッ

「きゅ…旧鼠様…それ以上やったら…」

「るせぇ!!」バキッ

くそっ…反撃すらできねぇ…
女の体はやりにくいな…

「…本当だ…いらねぇよ」

「本当だな…よしわかった
だったら今夜中に全国の親分衆に“回状”を廻せ!!

もし破ったらこの娘とあの妖ぃ…夜明けと共に殺 す」

***
私も長めに書いたぜww

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設定タグ:合作 , ぬらりひょんの孫 , 転生   
作品ジャンル:アニメ
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小町(プロフ) - マコトさん» 新しいですか!? (2016年6月28日 12時) (レス) id: a8fa8bc22f (このIDを非表示/違反報告)
マコト - 主人公君が三代目じゃなくてオリキャラが三代目なんですか!あたらしいですね! (2016年6月28日 9時) (レス) id: f1a7d746af (このIDを非表示/違反報告)
小町(プロフ) - 甘党さん» ありがとうございます! (2016年6月12日 19時) (レス) id: a8fa8bc22f (このIDを非表示/違反報告)
甘党 - 面白いです!頑張って下さい^_^ (2016年6月12日 18時) (レス) id: d0e6ea4988 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小町&春羽 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年6月11日 14時

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