第34話 ＊ ページ36
清継が数分前＿
オレは皆を説得しようと中庭に呼んだ
理由を説明すると案の定返ってくる批判の声
当たり前がな
「だから…姫
な〜〜〜んでワシらがそんなコソコソせにゃ〜ならんのです」
「人間の友達が来るから…かくれろだあ！？」
「はぁん！？」
「あのね〜ワシらはよう妖怪一家なんですがねー！」
「事情はわかっけどさー」
ハァっとため息をつく
オレはいつもより声のトーンを落とし
「君ら滅されたいの？」と言うと黙る妖怪達
「ここにくる奴らには陰陽師の末裔もいる
そんなに滅されたいならどうぞ。ご自由に」
ニコッと黒笑みを浮かべると同時にチャイムが鳴る
「あ…きたから。隠れた隠れた」
“散”と言い放つと即座に消える妖怪達
怖いんだねー陰陽師が
やれやれと呆れながらオレは正門へと向かった
ーーー
ギイィィっと音を立て正門を開ける
「ごめんごめん。遅くなって…」
「本当に遅いぞ奴良くん！！さっさと案内したまえ」
あぁ？テメーの家じゃねぇだろ？
ってあれ？
「A君は？」
「Aくんなら用事があるとかで帰ったよ」
…へぇ(黒笑
「そっか！なら仕方ないね」
うん。あいつに会ったらとりあえず…
飛び蹴りを喰らわしてやろう(キラキラ←
フフフ…待ってろよA…
＿
それから色々省略して←
清継達は家へと帰ったのであった
じいちゃんが客間に来た時は驚いたな
思わず本性がバレるところだった
あの時＿＿何しにきやがったクソジジィ！！と
言いそうになったから…
まぁみんなが帰った後
とりあえずじいちゃんシバいといたけど←
***
色々と省略いたしました！
旧鼠編突入致しまーす←
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小町(プロフ) - マコトさん» 新しいですか！？ (2016年6月28日 12時) (
レス) id: a8fa8bc22f (このIDを非表示/違反報告)
マコト - 主人公君が三代目じゃなくてオリキャラが三代目なんですか！あたらしいですね！ (2016年6月28日 9時) (レス) id: f1a7d746af (このIDを非表示/違反報告)
小町(プロフ) - 甘党さん» ありがとうございます！ (2016年6月12日 19時) (レス) id: a8fa8bc22f (このIDを非表示/違反報告)
甘党 - 面白いです！頑張って下さい^_^ (2016年6月12日 18時) (レス) id: d0e6ea4988 (このIDを非表示/違反報告)
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