第32話 ＊ ページ34
プスプスと音を立てる日本人形
「お…陰陽師…だって！？け…花開院さん！？
今…たしかに…あなたそう…言ったんだね！？」
するとコクっと頷く花開院さん
「じゃ…じゃあ…こいつは…今まさか…」
シャアァァァと威嚇する人形に悲鳴をあげるカナ
「ええ…本当にあぶないところでした」
「ほ 本当だったんだ！！いたんだ！！
陰陽師…ということは…妖怪も…！！」
発狂する清継にオレは唖然としている
……な…なんなんだ…この子
よく訳わからねーけど…妖怪を…封じた？
「ね 雪女…陰陽師っと何だ？」
そう聞くが雪女はガタガタと震え顔面蒼白している
「姫…逃げましょう。一刻も早く…」
え えーーーっ！？
んなこと言われても！？
「オレが説明してやろう！
陰陽師とは妖怪退治をする人のことだよ」
ニッと笑うAがあまりにうざかったので←
とりあえず足を強めに踏んづけた←
「いっ！！」
それからオレは清継に
日曜日に奴良組本家に清十字団が行くと言われてその日は解散となりました
更に帰宅途中で族の総長(青田坊)と偶然にも会った
めっちゃ悪目立ちでした
しかも家に帰ればどんちゃん騒ぎしてるし
プチっと切れたオレは宴を開いている大広間に乗り込んで机をちゃぶ台返しのようにひっくり返した
「わー姫！！何するんですかぁーーーー！！」
「日曜日は学校の奴らがくんだぞ！！！」
「なんすか…新しい舎弟っすか…？」
「だからちげーってのぉぉおおぉ！！！！」
***
莉央さんご乱心w←
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小町(プロフ) - マコトさん» 新しいですか！？ (2016年6月28日 12時) (
レス) id: a8fa8bc22f (このIDを非表示/違反報告)
マコト - 主人公君が三代目じゃなくてオリキャラが三代目なんですか！あたらしいですね！ (2016年6月28日 9時) (レス) id: f1a7d746af (このIDを非表示/違反報告)
小町(プロフ) - 甘党さん» ありがとうございます！ (2016年6月12日 19時) (レス) id: a8fa8bc22f (このIDを非表示/違反報告)
甘党 - 面白いです！頑張って下さい^_^ (2016年6月12日 18時) (レス) id: d0e6ea4988 (このIDを非表示/違反報告)
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