全「霧崎第一高校に入学したのは各校バスケ部のお気に入り！」貴「お気に入りってなんだよ！俺は誰の物でもないからな！？」 【男主】

第15Q 「副会長の実力」 ページ21

〜Aside〜

そう言えば、らいむ先輩も
バスケ部員で一軍なんだよね。

なーんか、月バスで見た気がする。

実力を試してみようではないか！←

貴「らいむ先輩、1on1、しませんか？」

俺は、休憩時間なのを良い事に
らいむ先輩に提案した。

増島「会長ですか。
良いですよ、後輩だからって
手は抜きませんからね。」

おっと、俺が負けるなんて
あり得ないから。

それと……

貴「先輩、タメ語でお願いします。
先輩じゃないですか。」

増島「わかったよ、A。」

はいはい、決まった所でやるぞ。

ﾋﾟﾋﾟｰ！

〜NOside〜

こうして試合が始まった。
両者共相手の試合の形は初見。

どちらが優勢なのかは、まだ解らない。

だが、Aには能力がある。

そして、らいむには能力があるのかは
Aは初見の為分からない。

だか、Aには見えてしまった。

未来が見える自分に
食らい付いてくるらいむの姿が。

これから、試合はどうなるのか。

それは、凡人の周りの人には
分からない。

この試合は、未来が見える2人の
戦いの始まりに過ぎないのだった。



____________

次から試合を書こうと思うのですが、
夢主くんを勝たせた方が
宜しいでしょうか。

コメント欄にて、受け付けます！

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