笑わない少女とおかん系王子 ((緑))

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そんなある日のこと









私は体育委員に決まったので、今日は委員会の日だった









教室へ行くと









？「あ、４組の人やな！ここ座りや！」









いかにもクラスのムードメーカー的な人に話しかけられた









私はその人の隣に座った









？「お近づきの印にこれやるわ！」









そう言って手を出してくる









私は疑問を思いながら手を出した









すると手に乗せてきたのはG……(おもちゃ)









貴女「はあっ！？？？」









私は気持ち悪くて勢いよく投げた









？「ひゃっひゃっひゃっ笑ええ反応やなあ！」









なんやねんこいつ…









大毅「あ、俺重岡大毅って言うねん！北中出身やで〜！」









北中…？









貴女「神山くんと同じ？」









大毅「え！神ちゃん知っとるん！？俺の大親友やで！！！なに！狙っとるん！！」









貴女「狙ってへん。あの人には美香とくっつかなあかんねん」









大毅「何言っとん？美香は多分自分で気づいてへんけど、好きな人おるんやで？」









貴女「は？」









大毅「神ちゃんも分かってんねんけどな〜。諦めきれんのやろ」









まって、どういう事やねん

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