愛され紅一点が消えた話(JW)

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貴女side




次の日、大阪のオーラス







私も出させてもらえることになった




淳太「やっとちゃんと8人でできるんやな」


智洋「ほんま夢みたいやなあ」


流星「夢なんちゃうかな…」





本当にここまで長かった



辛くて辛くて仕方なかった







貴女「みんな、私を笑顔で迎え入れてくれてありがとう」


大毅「なに当たり前のこと言ってんねん！(笑)」









私はジャニーズWESTというグループでよかった







メンバーがスタッフさんと話に言って私は1人になった




私しかいない楽屋に





ガチャ



帽子を深く被った男の人が入ってきた






貴女「…誰ですか」






その人は私に近づき






貴女「！！？」



私の口元を手で塞ぎ



？「自業自得だ」







この声は…





小見山さんやったんや





その手のせいで私の意識はだんだんと薄れていく









… 助けて



私は力を振り絞って小見山さんの手を退け







貴女「たすけて！！！！」

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