一少女の白鷲は、合宿で東京に行くそうです【ハイキュー】

23話 ページ16

貴方side

『…まだ痛い…』

二口「マジかっ、わりぃ」

『まぁ私が悪いんだけどね！』

二口「…おう、そうだったな｡俺が謝る必要ねぇな」

『ｴｯ』

いやいや、謝っても間違いじゃないからね！

二口「っ！…」

白布「…」

…ん？

二口「伊達工の2年二口でーす｡Aが世話になってます(コイツ狙ってんな…)」

『待て、なんだその子供扱いは』

白布「白鳥沢の白布です。2年(こいつが従兄弟かよ…)」

…2人の間に火花が見えるのは気のせいだと思いたい((


『ちょっとちょっと川西』

川西「？なに？」

『あの2人って仲悪いの？』

川西「あー…ぽいね」

『よねぇ…なんでかな』

川西(…お前関係なんだけどなぁ…言えないからなぁ)

瀬見「なんか理由があんだろ」

『うーん…あの2人の共通点…しらすとすっぱいグミ？…』


川西(瀬見さんniceです)

瀬見(コイツがアホで良かったわ…)



続いては烏野

『やっべぇ、真っ黒！なんかカッケェ！』

川西「白鳥沢とどっちがカッコイイ？」


「「((ﾋﾟｸｯ」」←白鳥沢メンバー


『んなの、即答で白鳥沢に決まってんべ』

川西「ならよし」

と、頭を撫でてくる川西

わけわからんがなんか心地いいのでよろしい

というわけで、川西に抱きつく

川西「っは、ちょ！」

『…なんか落ち着く』


白布「…」

瀬見「気持ちは分かるが落ち着け」

天童「英太くんもその拳どうにかしよっか」


二口「あー、わりぃな。A昔から人に抱きつくの好きでさ。まぁ、心開いたヤツとか仲良しなヤツとかにしか抱きつかねぇけど」

父親とかな、と付け足す堅治

『んー、人に抱きつくのって落ち着くから好きなんだよねー』

二口「こりゃ甘えモードだな」


川西side

正直言って超照れる

好きな人に抱き着かれてるのだから

しかも急に

ど う し て こ う な っ た

二口「こりゃ甘えモードだな」

川西「…甘えモードとは」

なんだそりゃ

二口「急に甘えるやつ。スイッチ入瞬間がわかんねぇの」

まじかよ

でも、よく考えたらラッキーかも

こういう機会あんまねぇし


田中「なぬ!?白鳥沢にリア充が!?」

西谷「リア充！たいさぁぁぁぁぁ!!」

澤村「お前らやめろ！失礼だろ！」

菅原「白鳥沢ってそんなのあんだな…」

東峰「な、なんでそんなに真面目に考えてるの…？｣

日向「東京…！体育館広い！」


烏野…キャラ濃いな(俺らも言えないけど。特にAと天童さんとか)

年越し→←22話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す