【千と千尋の神隠し】ハクだけ短編集！！ (ページ3)

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ドンッ

A「うわっ！？」

誰かが私の背中を押した。

そのまま私はバランスを崩し……

ボスッ…

ハク「大丈夫か？」

ハク様の胸にぶつかってしまった。

ハク様は私の肩を支えてくれている

A「あ、ありがとうございます！

平気です！(押した奴誰だ)」

チラッと後ろをむき皆を睨み付けると皆はニヤニヤしていた。

なんだよ←

父役「すいませんハク様！皆持ち場に戻れ！」

父役の言葉で皆持ち場に戻り仕事を始めた。

やっぱり偉い人ってすごいなーって思った。

ハク「……A」

A「あ！すいません！本当にありがとうございました！では！」

急いでハク様から離れお礼を言ってから持ち場に戻ろうとしたその時

パシッ

A「え？」

ハク様に腕を捕まれました。

A「ハク様…？」

ハク「……そなたに話がある」

ハク様の顔つきが変わった。

A「は、はぃ…？」

なんだろう！？私何かしたのかな！？

怒られる！？

少し怖い顔のハク様

少し様子を見ていると

ハク「…………そ、そなたが…////」

怖い顔と思いきや何故か顔を赤く染めたハク様

何がなんだかわからない。

A「？::」

ハク「わ、私は……

そなたが好きだ……！////」

A「………

え？」

『『『おめでとー！！！！』』』

湯屋に響いた皆の声

A「えっ！？な、何！！？？」

状況が理解できていない私。

今何が起きたのか

ひとつひとつ思い出す。

A「……」

あ、あれ…？今…ハク様に告白……？

A「う、嘘…////」

夢かもしれない、って思った。

ハク「A」

A「は…きゃっ…！？////」

気づけばハク様の腕の中

何がどーなってるの

リン「カップル誕生じゃね！？」

お姉さま「やったねぇ！！」

兄役「ハク様やりましたねー！！」

父役「A返事！」

と、皆の声が聞こえる

返事って……

ハク「A…抱きしめておいてあれなんだが………

私のことはどう思っている…？////」

A「え？////」

焦る私を見つめるハク様

もう言うしかないでしょ

A「っ～！

私も好きですっ！！////」

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