【千と千尋の神隠し】一生忘れない思い出を part2

温度 ページ37

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もう少しで触れられる





ハクに抱きつける





あともう少し＿＿＿＿＿






火影「あーイチャつくんだったら出てってね〜」






……全く意地悪な神様だ。


これこそまさに神様のイタズラじゃないか、と思いながらもハクに伸ばしていた手を下ろした。もし私が抱きついていたら火影様に邪魔されていたかもしれない。考えるだけで何故か腹が立った。




A「すいませんでした〜！

どうぞごゆっくり！！！」





火影「はぁ〜い♪」





少し怒って返事をしたはずなのに火影様は再びヘラヘラした顔を見せ、私に手をふった。


…こんな神様がいたなんて湯屋の仕事は大変だな。





ハク「……失礼します。」





ハクとお辞儀をして部屋からでる





A「ハク…」






やっと二人きり……





ハク「私の部屋に行こう」





A「えっ……」





そう言ってハクは私の腕をつかんだ









ハクの部屋はこれで二回目だ。

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