【千と千尋の神隠し】一生忘れない思い出を part2

客 ページ32

.





そこら中からお湯の音が聞こえる





今日も掃除が終わってからお客様のお世話


今日はどんな方が来るのかな。





待っていると外見は人間と同じようなお客様がきた。

水花さんと同じ感じだ。






A「いらっしゃいませ！

こちらへどうぞ……ひゃっ…！？」




昨日と同様、挨拶をしたが





なぜか腰を触られてる……？





A「えーっと…お客様…？」





？「君、人間？」





A「え…あー…はい……::」





？「やっぱり〜

あ、怪しいがらないで！ほら、普通だよ」





いやいやいやいや、腰、顔近いですから


はい←






A「放してもらってもよろしいでしょうか::」





？「ダメ♪」





そーですかダメですか！！←


え、てかなんでダメなの





A「あ、あの…扉を閉めたいのですが…」





閉めないと見えちゃうからね←


ここのお風呂は他のところと違う。





？「しょうがない、放してあげる」





ちょっとムスッとした顔でお客様は放してくれた。


よく見ればきれいな顔をしている





A「……」





？「なーに？じっと見て

あ、俺に惚れた？」





A「なっ…！？////」





無意識に見てたみたいで何か大きな勘違いをされている。


この人良く言えばフレンドリー？とか話しやすい

悪く言えば軽い、怪しい…とか





ちょっとこの人注意だな





？「君さぁー可愛いよね♪」







A「冗談やめてください。

お名前は？」





？「冷たいなぁー


俺は火影(ひかげ)！そのまま呼んで♪」





火の神様……的な？






A「火影様…ですね、ではそう呼ばせて頂きます！」





火影「うん！別に様いらないけどね」





A「いえいえ！お客様なので！」





つけないとリンさんとかに怒られるし笑





A「では、ここが脱衣所なので準備が整いましたら湯船のほうへお越しください！」





そう言い残して湯船のあるほうへ向かった。

.

誘い→←友達

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す