【千と千尋の神隠し】一生忘れない思い出を part2

女　 ページ29

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「〜〜……〜」






A「あ」





静かな廊下で待っていると部屋のほうから声がした。





静かな廊下は声が響く





立ち上がり襖をあけた。





A「おはよ…リン「千！？お前どこいってたんだよ！仕事サボって！！」う…::」





私が顔を見せた途端リンさんは私に怒鳴り付けた。確かに私が仕事をさぼってしまったのは事実だ、だが言えない。





ハクの部屋で寝て(イチャイチャして)ました。




なんて……！！


イチャイチャっていうのかわかんないけどね←





A「す、すいません……あのあと休めって言われたんで……::」





リン「あぁ？そんで！？」





A「え、と……寝ました……::::」





怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い←


リンさんが怖い！！






リン「どこで！？」





そこ聞きますか


まぁ、リンさんには悪いけど何があったか嘘でもついておかないとややこしくなるのであまり話さなかった。





……怖いのやだし←





A「心配しないでください！ホント大丈夫なんで！ちゃんと部屋借りて寝て休みました！仕事サボったのは悪いと思ってます！::」





焦って口が早く動いてしまう。


とにかくこの場から早く抜け出したかったのだ。





リン「ふーん……

まぁ今回は大目にみてやるよ、だけど次やったら湯婆婆に言いつけるからね」





A「は、はいっ！」






ここで湯婆婆様を出すとは……

私ももうハクのことばっか考えてる暇なんてない。



そろそろ仕事に集中しないと！


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