【千と千尋の神隠し】一生忘れない思い出を part2

夢 ページ23

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ハク「A、起きて」





A「ん…？


ハク…もう時間？」




私も一緒に寝ちゃってたんだ…






ハク「うん、二度寝しちゃったみたいだね

そろそろ準備……」





ハクが途中で話すのをやめた。私のほうをじっとみている






A「ハク？どうかした？」





ハク「……おはようのキスを忘れていた」





A「はっ！？////」





おはようのキス！！？？なんだそれ！！

まだそういう関係になってないし！って顔近い！！！！


待って待って……！



ヤバイ＿＿＿＿＿＿＿＿＿！！！！




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





A「はっ！！？？////


ゆ、夢……！？////」





座ったまま寝ていたのだろう少し腰が痛い。


というかなんという夢だ…これもハクに知られたらとんでもないことになってしまうに違いない、と少し恐怖を感じていた。







A「はぁ……馬鹿だ私……」




こんな変態みたいな自分にガッカリした。←


だってあんなことする夢をみるなんてまさに変態じゃないか…






チラッと真下のハクを見る





A「…今は寝てるな………」





ちょっと警戒しながら様子をみる


やはり寝ているようだ





A「……よし」





このまま座って膝枕をしていても暇なのでハクで遊ぶことにした。





まず頬を触ってみる。





A「や、柔らかい…スベスベ…！」





いがいにもハクの肌はスベスベしていて男なのにこんな肌ずるい、と少し嫉妬している自分がいた。





A「可愛いー…」





寝てるハクの顔はとても穏やかだ。





普通の人ならこんなハクを見れないだろう







独り占めできているみたいで嬉しかった。


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