検索窓
今日:16 hit、昨日:16 hit、合計:530,080 hit

再び ページ10

.





ザワザワ…





A「………」



私は人が来ないような薄暗い建物の影に隠れていた。


どうすればいいのかわからなくて

ただただ、助けを求めていた。






A「(誰か……!)」


逃げたいが足が震えて上手く歩けなかった。





A「(どうしようどうしよう!

上に行けば変な人たちがいるし……私どうなるんだろ…)」



私はパニック状態で状況がしっかりと理解できていなく、何もできない状態にいた。


しばらくそこでしゃがみこんでいると




肩に何かが触れた





A「…!?」


ビックリして顔を勢いよくあげた。


すると、あの橋で会った男の人がいたのだ。





A「な、何…?…やだ…!」





?「怖がるな、私はそなたの味方だ」





A「やっ……み、味方……?」





?「そう、だから安心して、そなたには私がついてる」



そう言って泣いていた私を落ち着かせてくれた。





A「あなた…誰?」





ハク「私はハクだ。

さっきも言ったがそなたの味方。


この世界の者だよ。」





A「ハク……」





ハク「そう、覚えていてね」





A「う、うん……?」


ハク……何か懐かしい…





ハク「……そなた”も”か…」





A「え……?」


も…?





ハク「いや、なんでもない。今度ゆっくり話をしよう。

まずこれを食べなさい」





ハクが取り出したのは丸い飴のようなものだった。

……………………………………

ハク→←川



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (245 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
479人がお気に入り
設定タグ:千と千尋の神隠し , ハク , 千尋   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルチア - 確かに、壁ドンだなあれwwwww (2015年3月23日 13時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
綺羅姫 - すごーくハクカッコいい&優しい!!凄いドキドキしました!!!! (2015年2月6日 23時) (レス) id: 22b58266a7 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉香@in率激低下(プロフ) - アンダーバー好きです!さん» ハク様最高ですね!笑 がんばります! (2014年11月23日 11時) (レス) id: d65e53800f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉香@in率激低下(プロフ) - めるさん» わ!来てくれたんですね!ありがとうございます!笑 はい!頑張りましょう! (2014年11月23日 11時) (レス) id: d65e53800f (このIDを非表示/違反報告)
アンダーバー好きです!(プロフ) - 面白いです!千と千尋の神隠し!ハク様かっこいいですよね!憧れます!これからも更新頑張ってください! (2014年11月23日 10時) (レス) id: 350a1cbfc7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ASON/  作成日時:2014年11月1日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。