【千と千尋の神隠し】一生忘れない思い出を

小さな ページ45

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ハク「どうして緊張してるの？」





A「へっ！？////」





ハクが私のほうへ歩いてきた。





A「な、何でって……////」





ハク「………うん？」





ヤバイ、私めちゃくちゃドキドキしてる……


顔も赤いし……！






A「ハ、ハクの部屋…初めてだからかな……ハク「…嘘をついてはいけないよ」！」





嘘…って………なんで…？





ハク「本当のことを言ってはくれないの？」





A「！」





本当のことって………






………ハクは真面目だ




でも…







A「ハク……」





ハク「っ！………ごめん…」





A「えっ……？」






ハクは私から離れた





ハク「これなら丁度いいはずだから着てみて


私は部屋の外にいるから着終わったら呼んでね」





A「うん…」





ハクは服とさっきはなかった腰の紐をくれた。





バタン




ハクは部屋からでたようだ






A「ハク…っ…」





本当のこと、言ってよかったの？





ハクに……





ばれてたのかな……………？





A「……バカだなぁ…私


会ってすぐなのに」






ハクと少し距離が離れた気がして胸が苦しくなった。


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