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A「ハ…ハク「これからどうするか言うからよくお聞き」
遮られた…理由は聞かない方がいいのかな？
なんとなく聞いてはいけない気がしたので私は何も言わなかった。
ハク「ここにいては必ず見つかってしまう。
私が行って誤魔化すから、その隙にAはここから抜け出すんだ」
A「えっ？行っちゃうの？ここにいて！」
独りなんて…
ギュッ
A「えっ…//」
ハクさんが私の手を握って…
ハク「この世界で生きていくためにはこうするしかないんだ
ご両親を助けるためにもね」
A「……う、うん…//」
真面目な話をしているのに私はハクさんから目を逸らしてしまった。
顔……近い、気がする////
ハク「頑張るんだよ
私は離れていてもAの傍にいるからね」
A「ハクさん……////」
ハク「はっ……すまない…//」
ハクさんも少し頬を赤く染めた
今の恥ずかしかったのかな、なんて考えてた
ハク「えっと…あ、騒ぎが静まったらそこのくぐり戸からでられる」
ハクさんは指を指した
指の先にあったのは木製の小さな扉
私がハクさんの方を見ると、私の額にハクさんは指をのせた
頭の中に映像が流れている
A「(何これ…)」
ハク「あれからここをでると外に行ける。
外に階段があるからその階段を一番下まで降りるんだ
そこにボイラー室の入り口がある、火をたくところだ
中に『釜爺』と言う人がいるから釜爺に会うんだ」
話終えるとハクさんは額から指を避けた
A「釜爺……」
ハク「うん。
その人にここで働きたいって頼むんだ
断られても粘るんだよ」
A「わかった…
頑張るよ」
私、お母さんたちを助けたい…！
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ルチア - 確かに、壁ドンだなあれwwwww (2015年3月23日 13時) (
レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
綺羅姫 - すごーくハクカッコいい&優しい！！凄いドキドキしました！！！！ (2015年2月6日 23時) (レス) id: 22b58266a7 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉香@in率激低下(プロフ) - アンダーバー好きです！さん» ハク様最高ですね！笑 がんばります！ (2014年11月23日 11時) (レス) id: d65e53800f (このIDを非表示/違反報告)
茉莉香@in率激低下(プロフ) - めるさん» わ！来てくれたんですね！ありがとうございます！笑 はい！頑張りましょう！ (2014年11月23日 11時) (レス) id: d65e53800f (このIDを非表示/違反報告)
アンダーバー好きです！(プロフ) - 面白いです！千と千尋の神隠し！ハク様かっこいいですよね！憧れます！これからも更新頑張ってください！ (2014年11月23日 10時) (レス) id: 350a1cbfc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ASON/ 作成日時：2014年11月1日 14時
