甘えん坊で泣き虫＿32 ページ2
俺達はあの後医者によばれ別室へと移動した
霧野「先生Aはどうなってるんですか？俺達のことも自分の事も覚えていないし...」
俺は今一番気になっていることを医者に聞いた
すると医者は険しい顔をして
医者「おそらく階段から落ちた時に頭を強く打ったのが原因で重度の記憶喪失になってしまったのでしょう;;」
と言った
重度の記憶喪失...
記憶喪失...
霧野「先生...その......Aの記憶は......戻るんでしょうか？」
知らず声が震えるでも俺は真っ直ぐ医者を見た
俺のその言葉に医者は
医者「...非常にいいづらいのですが.........」
全員「......」
医者「愛彩爽さんの場合は自分の名前さえも忘れてしまっている重度の記憶喪失なので...」
全員「.........」
医者「思い出せる確率は......」
全員「...」
霧野「...」
医者「非常に低いです...」
非常に低いです
非常に低いです
ひ、じょうに、ひくい、です
この言葉が頭の中をグルグル回る
じゃあ、Aとの今までの時間...一緒に過してきた日々は......今のAの記憶には残っていない...自分の事さえも......
そう俺が考えていると
医者「ですが、あの状況の中で目を覚ました事は“キセキ”です」
と医者が言った
霧野「“キセキ”？」
医者「はい...なぜなら我々は目を覚まさないと思っていたからです。ですが、愛彩爽さんは目を覚ました....まさに“キセキ”です＾＾」
“キセキ”
医者「なので、その“キセキ”がもし起きたら重度の記憶喪失でも少しずつ思い出してくれるかもしれません」
思い出せる？
医者「最初は思い出せなくて彼女の精神が不安定になることもあると思います」
全員「...」
医者「なので、支えてあげてください＾＾」
と言って俺の肩にポンと手を置いた
思い出せるかもしれない...
だったら、俺はAと一緒に頑張ろう！！
霧野「はい！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
意味不ーーーーー；；
思い出す確率が低いって言ったり...
思い出すかもって言ったり...
ゴメンナサイ；
文才ないので...
評価入れてくださった方々
ありがとうございます！！！
しおり？ブックマーク？なんだったか忘れましたが
こんな駄作に入れてくださって
ありがとうございます！！
これからもよろしくお願いします＞＜
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きり歌ふぅ(プロフ) - なぎさんさん» コメありがとうございます！更新がんばりますね！(｀･ω･´)(｀･ω･´) (2012年6月3日 19時) (
レス) id: ad907281c6 (このIDを非表示/違反報告)
きり歌ふぅ(プロフ) - えぬえーえいちしーおーすりーさん» ありがとうございます！ (2012年4月30日 13時) (レス) id: ad907281c6 (このIDを非表示/違反報告)
えぬえーえいちしーおーすりー - うわっ！絵上手！ (2012年4月30日 13時) (レス) id: 9dfdb2f5cf (このIDを非表示/違反報告)
きり歌ふぅ - 霧うさs〉はい！頑張ります(｀･ω･´)ゝ (2012年4月27日 18時) (レス) id: ad907281c6 (このIDを非表示/違反報告)
霧うさ - 頑張ってください待ってます (2012年4月27日 17時) (レス) id: fcde4cc0c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きり歌ふぅ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kiriuta-melody/
作成日時：2012年3月30日 0時
