【文スト】関西弁テンション高い系女子と標準語毒舌冷静系女子の、兎に角普通じゃない日常

第三話[夢菜side] ページ4

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っと、まぁ茶番はこれくらいにして……←


取り合えず、その場を離れて各々、自宅へと急いで帰った。


え、だってその場に居てもええことなんて１つもあらへんやろ？だったらさっさと帰った方がええと思ってな！


まぁ、俺と夢歌途中迄道は一緒なんやけど、俺のがちーっと家は遠いから、一人になっちまうんよね。


べ、別に恐くなんて無いし？内心襲撃されたらどないしよだとか……




か、考えて無いしッ！？←


………と、まぁ今夢歌とさいならして一人寂しくとぼとぼ歩いてんやけど………






あ し お と き こ え る ←




え、怖い恐い、ちょっと、絶対足音ワザと聞こえるようにして歩いとるやろ！？


俺そんな金持っとらんで！！？？←


と、まぁ内心スッゴイ荒れとるけど表では何一つ気にしてないかのように堂々と、それでいて段々と歩く速度を速くしていく。


………が、しかし………………


いつまでも着いてくる()


なんなん！？暇人なんかアンタ！！！俺を付けて、何が楽しいんや！！！！←



って、嗚呼、家見えてきたぁ………でもアカン。今帰ったところで相手に住宅知られてジ・エンド★やからな！！！！！←


………嗚呼、最後にタピオカ飲みたかった…抹茶のヤツ……←



そこで俺は、意を決して後ろを向いた。








＿＿＿＿＿＿＿今思えば、この時振り返らなかったら、本当に俺は…………＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿






＿＿＿＿＿＿殺されていたのかも知れない＿＿＿＿＿＿＿＿




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