護衛するのはシャイガール（笑）でした (ページ2)

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2 本能には従えページ2

Aside

まぁ、五条・夏油(クズども)は許さないとして。これが私がこの任務にあたった理由

『マジ最悪あーあ、この任務ができたら特級にしてくんねぇーかなー』

そう、何を隠そう私は一級術師なのだ特級になりたいけど推薦者がいねぇんだよ!!

補助監督「ｱｯあの、狗巻さん、つ、着きました…」

『うーす』

この補助監督、いっつも怯えてるんだけどもしや私…？いやいやそれはない

まぁ、いいやそれよりもUSJとやらに向かいますか

『あ、帳はいいよ。どーせ被害でないし』

強気でいかないとね弱気でいったら勝てるもんも勝てなくなっちゃう

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20分くらい歩いたけど全然着かないほんとにこっちであってんのか？

ドガァ……ﾝ

『!?えなになに!? びびったんだけど』

わんちゃんそこがUSJか…？

『うわ、遠いけどめっちゃヒーロー出てきた……ん？』

てことは緊急事態ってことじゃん!! 急がないとじゃん!!

『え、うっそ!!真逆!? くそったれぇ!!!急げぇ!!!』
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

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はぁ、はぁ、はぁ……頑張ったわ、私…

『よし、入ろう』

………あー…入るなと私の本能が言っている…

『本能には従ったほうがいいと聞くしなぁ(？)いや、でも入ら(助け)ないと指導行きか？……』

BLAM BLAM BLAM

『!?今度は何!? 呪霊!? もー!!入るしかないじゃん!!』
ﾀﾀﾀﾀﾀｯ

『うっわ、ヒーローだらけくそじゃん』

((((((またヴィラン!?))))))

「今度は殺すぞ平和の象徴オールマイト」
ズズズ…

うわっ顔面鷲掴みじゃん
……あ？なになにどゆこと