護衛するのはシャイガール（笑）でした (ページ1)

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1 任務へ行く理由ページ1

《情報》
名前: 狗巻A

年齢・学年: 16歳/高専2年生

等級: 準1級

呪術: 呪言

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報告書

夜蛾正道先生名前狗巻A

件名
雄英高校のUSJの件

内容
2級呪霊が数体いたから引きつけて呪言で祓った

問題点・改善点
校長以外の奴ら全員が私のことを敵だと思ったらしい

備考
なんで私だけヒーロー志望に会わないといけないんですか
五条と夏油にも会わせるべきです

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『なんで私が雄英に行くんだよ』

私は狗巻A 今私は車で片道、3時間近くかけて静岡にある雄英高校へ向かっています

『なんで私がこんな目に遭わなちゃいけないんだ…!!』

なぜ私がこの任務に当たってしまったかというと…

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夜蛾「集まったか」

五/夏/狗「「『はい』」」

夜蛾「お前らの中で一番暇なやつがUSJに任務だ」

『私行く行く‼ 硝子と行く!!』

五条「まじか、俺も行く」

夏油「じゃあ私も行くよ」

夜蛾「じゃあお前ら全員で行け」

『うぇーい硝子呼びに行こ〜』

五条「アトラクション全制覇しよーぜ」

夏油「流石に無理じゃないかな(笑)」

夜蛾「…お前ら何か勘違いしてないか？」

「「『？』」」

夜蛾「USJっつーのはな、雄英高校の中にある建物だ」

「「『え…』」」

『そのUSJってなに？』

夜蛾「USJ(嘘の災害や事故ルーム)だ」

『私やっぱ行かなーいゲームしよーぜ』

五条「俺もー桃鉄な」

夏油「私もかな勘弁してくれ…」

夜蛾「わかったじゃあ公平にじゃんけんで決めてくれ」

『行くのは決定かぁ〜ま、私じゃないと思うけど』

夏油「A、そーゆーの、フラグって言うんだよ」

五条「フラグなんざ折ってなんぼだ」

『そーそ、んじゃいくよ』

「「『さいしょはグー』」」
「「『じゃんけん』」」
「「『ぽい!!』」」

『……は←✊』

五条「ｯ……←✋」

夏油「あッ゙……←✋」

夜蛾「A、頼んだぞ」

『はぁ？いやいやいや、資料押し付けないで!?』
グググ…

夜蛾「たのんだいかないと上層部に呼び出されるんだ」

『知らん知らん!! やだよこの任務!!ただの任務ならまだしも雄英高校(偽善者高校)だなんてっ!!!!』

ポンポン

『は？』

(もしや一緒にいっt)五条「おっつー」夏油「運も実力のうちと言うしね」

笑いながら言うなよ

『💢💢』

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というわけだ