ガラスの支え (ページ37)

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37 登場人物と設定ページ37

・ラウール

高校2年生。1年生の時は周りの人物に興味がなくほとんど1人で行動していたか2年生になり初恋の人とクラスが同じになり話していると周りからいじめられるようになる。

・深澤辰哉

高校2年生。ラウールとは同じクラスになったことはない。阿部の友達。勉強が出来ないので休み時間は阿部のクラスに行き教えてもらっている。いつメンは阿部、岩本。

・佐久間大介

高校3年生。球技が苦手で本当は別の部活に入ろうとしていたが宮舘に誘われサッカー部へ入部した。実は過去に阿部のことを助けたことがある。その事を阿部は知らない。両親は小学2年生の時に亡くなる(他殺)。弟は高校1年生。

・渡辺翔太

高校3年生。宮舘と幼なじみ。本当は別の部活に入ろうと思っていたが宮舘に誘われサッカー部へ。美容番長と裏では呼ばれている。

・宮舘涼太

高校3年生。目黒に頼まれ佐久間と渡辺をサッカー部へ誘った。本人も最初は別の部活に入ろうと思っていた。周りの女子達に裏では国王と呼ばれている。

・岩本照

高校2年生。入学当初は不良だと恐れられていた。阿部と深澤がいつメン。勉強が苦手で休み時間に阿部のクラスに行き教えてもらっている。深澤とは同じクラス。

・向井康二

高校の近くのカフェの店長。ラウールが線路へ飛び込んだ時に助けた。ラウールの悩みを聞くようになって、ラウールがいじめられているのは阿部が教えた。
阿部の相談相手でもある。

・目黒蓮

高校3年生。サッカー部の部長。部員が足りず廃部になると先生に聞いてから沢山声をかけその中で入部したのが佐久間、渡辺、宮舘、ラウール。ラウールの異変にいち早く気づいた。

・阿部亮平

高校2年生。頭が良く人気者。深澤と岩本と仲がいい。ラウールの異変に気づいたのは屋上でスケッチをしている時。そこからラウールを観察するようになり、いじめられてることを知った時にはメモで内容を伝えたりやられる前に先に実行して阻止していた。
ラウールの初恋の人などにはラウールが嫌いと思われているのを利用し、協力しているふりをした。
阿部も小さい頃にいじめられていた。それで道で蹲っていた時向井に救われる。
ただ、阿部は小学3年生からの記憶しかない。
記憶喪失になる前、先生から殴られていたことも覚えていない。(この作品の小さい頃は小学3年生の記憶になる)