第伍話 ページ7
黒鈴｢それでは清明。Aのことを頼みますね｣
清明｢お任せ下さい黒鈴殿｣
千影｢A、清明のことを守るんだぞ？｣
『わかっています父上』
羽衣狐｢それでは行くぞ、清明、A｣
清明｢はい母上｣
『わかりました、かあ様』
そしてオレは清明とかあ様と共に京へと向かった
黒鈴｢A……｣
千影｢黒鈴…｣
黒鈴｢わかっています…最期まで一緒にいてあげられなくてごめんね……貴方が成長する姿をもう見れなくなるなんて……｣
千影｢A……決して恨むな…それで立派な総大将に。そして清明たちとともにこの世を生き抜け｣
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
ｶﾞﾗ！
｢黒鈴様！総大将！来ました！｣
千影｢そうか……｣
黒鈴｢わかっていますね貴方達。ここを何としても守り通しなさい！｣
｢｢｢｢｢は！！｣｣｣｣｣
｢見つけたよ〜。早くボクにA、頂戴？｣
千影｢残念だが、Aはもうここにはいない｣
｢は〜？ふざけんなよ。Aはボクの物なの、何勝手にしてんだよ。低級の妖がぁぁぁ！！｣
ｺﾞｫｫｫｫｫ！！！
千影｢ウグッ……｣
黒鈴｢これほどとは｣
｢ばいばい、黒鈴、千影？サヨウナラ｣
ﾋｭﾝ
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月夜姫(プロフ) - 窓硝子さん» ありがとうございます！！更新頑張ります！ (2017年8月29日 7時) (
レス) id: 6b689cba3d (このIDを非表示/違反報告)
窓硝子 - 面白かったです！更新頑張ってください、応援しています！ (2017年8月23日 16時) (レス) id: 1c7a2c04ff (このIDを非表示/違反報告)
亜咲姫(プロフ) - 東條にこさん» ありがとうございます！そう言っていただけでとても嬉しいです！ (2016年7月6日 2時) (レス) id: 9ac28f4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
東條にこ(プロフ) - とても面白かったです(*≧∀≦*) 更新がんばって下さい(^-^ゞ (2016年7月5日 15時) (レス) id: db321f67f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜姫 | 作成日時：2016年6月6日 20時
