第肆話 ページ6
黒鈴｢それではAを頼みます｣
羽衣狐｢本当によいのか？｣
黒鈴｢ええ。あの子ならきっと大丈夫｣
千影｢お願いします。羽衣狐｣
羽衣狐｢千影…黒鈴……わかった。Aは妾たちが責任もって預かる。お前達も無理はするなよ？｣
千影｢あぁ｣
『父上、母上』
黒鈴｢A？どうしたの？｣
『オレ……清明と兄弟分になります。そして京へ行きます』
黒鈴｢！｣
千影｢そうか。それなら話は早いな｣
『父上？』
千影｢実はお前を羽衣狐に預けるつもりで来てもらっていたんだ｣
『は？』
千影｢しばらくオレと黒鈴は組を率いてここを離れる。お前1人ここには残してはおけんのでな、羽衣狐に頼んでいたんだ｣
『なぜオレは連れて行けないのです？』
黒鈴｢それは言えないわ｣
『……そうですか』
千影｢いつか知る時が来る｣
『分かりました』
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月夜姫(プロフ) - 窓硝子さん» ありがとうございます！！更新頑張ります！ (2017年8月29日 7時) (
レス) id: 6b689cba3d (このIDを非表示/違反報告)
窓硝子 - 面白かったです！更新頑張ってください、応援しています！ (2017年8月23日 16時) (レス) id: 1c7a2c04ff (このIDを非表示/違反報告)
亜咲姫(プロフ) - 東條にこさん» ありがとうございます！そう言っていただけでとても嬉しいです！ (2016年7月6日 2時) (レス) id: 9ac28f4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
東條にこ(プロフ) - とても面白かったです(*≧∀≦*) 更新がんばって下さい(^-^ゞ (2016年7月5日 15時) (レス) id: db321f67f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜姫 | 作成日時：2016年6月6日 20時
