第拾壱話 ページ13
清明｢私が還るべき場所は母上あなたの胎内であるべきなのです｣
羽衣狐｢つまりおぬしはこの母から、何度でも生まれたいとそう申すのじゃな？｣
『清明？』
清明｢私はAのためにも永遠の命がほしいのです｣
羽衣狐｢ｸｽｯ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
かあ様はオレの頭を撫でながら清明に言った
羽衣狐｢愛しき清明……あいわかった…妾が何度でも何度でも…産んでやるぞ｣
『かあ様…清明とはずっと一緒にいられるの？』
羽衣狐｢しばらくは会うことは無理じゃが。清明が無事に産まれられたらずっといられるぞ｣
『ほんとに！？』
清明｢ああ｣
『やった。これでまた1人じゃない』
羽衣狐｢ｸｽｯA…愛しきA｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
オレは帰るまでかあ様に撫でて貰った
しかしここからが清明にとっての気持ちの変化が訪れる……
清明……お前は人間の醜さを知る時がもうすぐ来る
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月夜姫(プロフ) - 窓硝子さん» ありがとうございます！！更新頑張ります！ (2017年8月29日 7時) (
レス) id: 6b689cba3d (このIDを非表示/違反報告)
窓硝子 - 面白かったです！更新頑張ってください、応援しています！ (2017年8月23日 16時) (レス) id: 1c7a2c04ff (このIDを非表示/違反報告)
亜咲姫(プロフ) - 東條にこさん» ありがとうございます！そう言っていただけでとても嬉しいです！ (2016年7月6日 2時) (レス) id: 9ac28f4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
東條にこ(プロフ) - とても面白かったです(*≧∀≦*) 更新がんばって下さい(^-^ゞ (2016年7月5日 15時) (レス) id: db321f67f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜姫 | 作成日時：2016年6月6日 20時
