第九話 ページ9
と、ともかく。
俺達はぶっ壊れた愛奈を鎮めるべく、精神攻撃に移った。
愛奈の精神的攻撃路は知り尽くしている
美水「……… 勉強。 驚異の勘の良さが無ければ、壊滅的…」
愛奈「ゔっ……」
よしよしよし!
愛奈が案外精神攻撃に来ているぞ!!
ナイスだ! 美水ッ!! (+`゚∀´)=b グッ
智也「告られた回数が以上に多いくせに、全員がオタクと言うオチ」
愛奈「ゔっ……」
オレもすかさず愛奈の黒歴を真顔で告げる。
流石の魔王愛奈もこの二連コンボには耐えられなかった様で、よろめいている。
因みに、魔王愛奈とはぶっ壊れた愛奈を差し、決して、断じて魔王級の強さを得た訳では無い。
すかさず
智也/美水「「料理が壊滅的に駄目で親/両親//を病院送りにした事が10回以上ある」」
愛奈「そ、それを言っちゃぁ……!!」
ようやく、元の愛奈に戻った様だ。
あ、両親を病院送りにしたって言う事実はある。
あれは…そう…… 小学校四年の時だったと思う…。
幼馴染と言う腐れ縁のおかげで、愛奈の家に招かれたのだ。
なんでも、おやつを作ったとかなんとかで、オレは愛奈の家に招待されたのだ。
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作者名:王獣闘蛇 | 作成日時:2014年4月4日 17時