第84話 ページ1
ウーウー ウーウー
ポンド「警察だ!そこのバイク止まれー!」
暴走族1「捕まえられるもんならやってみなー!」
暴走族2「暴走族なめんなよ!」
暴走族1「このまま逃げきってやるぜ!」
暴走族2「見ろよ!どんどん警察が遠くなっていくぜ!」
暴走族1「だれもオレたちに追いつけねーよ!」
暴走族2「…って、うん?どういうことだ!?追いつかれるぞ!」
暴走族2「まるでオレたちが進んでいないような…って、」
暴走族「「な、なんじゃこりゃー!?」」
キャッシュ「バレちまったか〜wオレの金を使って、道路の一部を、ベルトコンベアに改造した。気づかず走ってたおまえたちが、面白くて仕方なかったぜw」
マルメン「スピード違反、妨害運転で、逮捕します!」
暴走族1「警察がこんな方法で捕まえていいのか!?」
暴走族2「ヒキョーだぞ!」
キャッシュ「オレはオレのやり方で犯人を捕まえただけだ。リッチだろ?金の重みを知れ。」
マルメン「道路を改造するなんてなに考えてるんですか!?」
キャッシュ「いーじゃん、捕まえられたんだし。」
セツカ「そういう問題じゃないでしょ…。」
マルメン「あ、セツカさん!車イス使わなくて良くなったんですね!」
セツカ「うん。まだ本調子じゃないけどね。…って、それよりもう少しお金を使わないで解決できないの?」
マルメン「次はまじめにやってください!」
キャッシュ「相変わらずまじめだな〜。」
??「-30点…。」
〜〜
マルメン「キャッシュさん…。お願いですから…。仕事してください!」
ギュイイイン
キャッシュ「今いいところなのに〜。」
マルメン「ここ、仕事場ですよ!」
キャッシュ「仕方ねーなぁ。1000万円プレゼントするから、代わりに仕事してくれ!」
マルメン「なんでそうなるんですか!あなたは警察官なんですよ!ちゃんと自覚してまじめにしてください!」
??「マルメンくんの今の発言は+30点です。キャッシュくん、きみは、-5点の減点です。」
マルメン「あなたは…?」
キャッシュ「だれだ?」
ポンド「もうこちらにいらっしゃいましたか!」
マルメン「警部!」
ポンド「この人はわたしの上司の‘レギル警視’でな。次の警視長、つまりドンヨーク警察のトップになるともいわれるすごいエリートなのだ。エリート中のエリートなのだ。」
レギル「わたしがエリートなのは当然です。警察としてのルールを完ぺきに守っているのでね。」
マルメン「レギル警視…!」
キャッシュ「そんなエリート様がなんの用事だ?」
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風早紫音(プロフ) - レモンさん» やっと出せました〜!! (2022年12月18日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - カルマ♪───O(≧∇≦)O────♪キター (2022年12月18日 19時) (レス) @page46 id: 04e1ade4b0 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - 猫耳さん» ありがとうございます! (2022年12月9日 21時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
猫耳(プロフ) - 遅れたけど、セツカちゃんお誕生日おめでとう!🍰 (2022年12月9日 21時) (レス) @page45 id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - レモンさん» 出してみました♪ (2022年12月5日 16時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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