検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:50,079 hit

お嫁に行けない 炭治郎side ページ10

『まぁ、人を踏むとは宜しくありませんよ』



その声と同時にアイツは吹き飛んだ。え!?吹き飛んだ!?!?あの人女性だよな!?でも鬼殺隊士の服着てる!!もう分かんない!!!



「...」


驚いて鬼もこっちみてるよ!?



『全く、こんな小さな子を踏んで...いけませんよ?ってあら?』


その女性は此方を見ている...あ、まずてる子を助けてくれた事を感謝しないと。



「あ、あの俺鬼殺隊・癸の竈門炭治郎です。先程はてる子を助けて頂きありがとうございました!」

『いえいえ、当然のことをしたまでですよ。私は箔漓Aと申します。』

「あ、お姉ちゃん!!」

『あら、てる子ちゃん!お久しぶりですね、どうして此方に?』


女性は箔漓Aさんと言う様だ。それにしても箔漓さんからするこの匂い、とても落ち着く...。

それと、てる子と箔漓さんは知り合いらしく、先程言ってた俺と同じ服を着たお姉さんが箔漓さんだったそうだ。


そして俺は今まで何があったのかを説明した。


『成る程、そんな事が。竈門さん御説明、感謝いたします。ここは私に任せててる子ちゃんをお願い致します』

「いや、俺はここで戦います!!これは俺に任された任務です!」


それに、箔漓さんにもし傷一つでもついてしまったら...!お嫁さんに行けなくなってしまうではないか!!!そんなことは絶対させない!!!

※そんなことはありません。ちゃんとお嫁に行けます。



「だから、絶対!俺は逃げたりしない!!」

『ふふ。じゃあ頑張りましょうね』

苺大福が食べたかった→←突然の猪 炭治郎side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (123 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
399人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 産屋敷 , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 禰󠄀豆子がてる子になってます💦…が、とても良かったです!更新頑張って下さい✊ (2021年11月6日 17時) (レス) @page11 id: 317a966a03 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白っかたです!早く続きが読みたいです (2021年10月4日 18時) (レス) @page11 id: 0d42b433ed (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ピアろ | 作成日時:2020年11月15日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。