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『ごめん！遅れた！』
ある日、俺はダンスレッスンに遅刻した。
寝坊やった。
でも、レッスンはまだ始まってなかった。
「おはよー！」
『あれ？どうしたん？』
「あぁ、センセーも遅れるんやって！やから�陲舛磴鵐察璽佞笋如�」
『あ！まじ！？良かったー！』
そう言って近くの壁にカバンを置いた。
あれ？
『あいつは？』
「ん？あぁ、それがまだやねん！」
『え！なんで！？』
「んー、遅刻？ww」
『え、うそやん！』
「良かったなぁ�陲舛磴鵝�相方のおかげで最後やなかったで！」
その時、仲間達は笑ってた。
俺も笑った。
あいつが来たら、みんなでいじったる！
そんなことを考えてた。
なのに。
その日、あいつが来ることはなかった。
どうしたんやろ。
体調でも悪なったんかなぁ？
まさか事故とかやないよな！？
心配ばかりがつのる。
メールや電話をしたのに、あいつに繋がることはなかった。
なんでや。
なんででぇへんのや！
その次も、
そのまた次のレッスンも、、、。
俺も、毎日連絡をする。
けど、メールに返信はないし、
電話にいたってはいっつも電波の届かんとこにおる。
俺、それが着拒されてるんやって、気づいてなかってん。
ほんまアホよな。
もっと早く気づいてたら、
違ったんかもしらんのに……
「なぁ、誰か連絡取れへんの？」
「してるんやけどつながらんのよなぁ〜」
「�陲舛磴鵑蓮�」
『え、あっ…。おれも、つながらん』
「えぇ〜！�陲舛磴鵑皀瀬瓩箸�なんでやねん！」
スタッフさんに聞いても、つながらんの一点張りや。
なぁ、なんで？
なんで誰の連絡もとらへんの？
ほんまに、どうしてん。
ピーンポーン！
ピーンポーン！
俺は、1人である家のチャイムを鳴らした。
他の仲間たちは知らない。
俺だけがしってる、あいつの家。
時々、遊びに来させてもらってた。
レッスン帰り、遅くなった俺らにおばちゃんが夜食を作ってくれた。
朝になるまで、将来のことを語ったりもした。
お互いに、一緒に頑張ってる仲間が、相方が、大切だという話もした。
したのに……
→
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泉 - 私もデビューした後に相方の存在を知りました。ぜひ、ハッピーエンドで終わってほしいです。 (2023年4月3日 23時) (
レス) id: d02410c784 (このIDを非表示/違反報告)
ばどらぶ(プロフ) - デビュー後に、WESTを知って、色々調べた時に、相方の存在を知りました。サプライズバースデーに泣いたのは、みんながいてくれるということに感動したのだろうと、1人で考えてました。 (2021年3月16日 22時) (レス) id: cc32400ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリアイ | 作成日時：2021年3月14日 13時
