#106 誓いの日/緑side ページ7
舞台が終わって、急いで帰宅や！
そう思ってバタバタと準備をしてたら、名前を呼ばれた。
この声は…
「流星？どうしたん？」
青「ちょっとええ？ 」
「え、あ、うん。ちょっとなら。」
青「……。」
「え、なによ。」
何を言うわけでもなく、ただこちらを見てくる流星に、わけがわからず次の言葉を急かしてしまう。
だって、家ではしげが待ってる。昨日の今日やからはよ帰りたいのに！
青「仲直り、したんやな。」
「え、あ、うん。おかげさまで。ごめんな、心配かけて。もう大丈夫やから。」
青「ええよ。よかったやん。幸せになりや。」
「うん。。。え？え、ちょっ！流星！？」
青「ん？」
「いまの、どーゆう意味？！」
だって！俺もしげも、まだメンバーに言うてないのに！あんなん、知っとるようなもんやん！なんで！？
青「え、2人付き合うことになったんやろ？ 」
「やから！なんでそれ知ってんの！！！！」
青「ん？仲直りした言うたやん。」
「それとこれはイコールにならんやろ！」
青「そうなん？でも、気持ち伝えるしか仲直りの方法なかったやん。」
「そんなこと！ない、と、思う…」
青「まぁまぁ、照れんでええから！ほな、また明日な。今日はお祝いするんやろ」
それもバレてる//////
まぁ、当たり前か、俺の手には、昼間に買って冷蔵庫で冷やしておいた白い箱。これが何かは言わんでもわかるわな。
「もぉ///恥ずかしいからからかわんといて！」
流星ににやけられながらも、白い箱を手に家へと帰った。
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あおい(プロフ) - 続きが次の日の楽しみで活力です笑笑 (5月21日 0時) (
レス) id: 7f31463400 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 早く続きみたい！！😖 (5月14日 10時) (レス) id: 7f31463400 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - こんにちは！このストーリー大好きです！是非続き見させてください！ (2022年12月18日 9時) (レス) @page13 id: 46e7d5576d (このIDを非表示/違反報告)
虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民(プロフ) - 無理のないように続きを更新して欲しいです！ (2022年1月25日 17時) (レス) @page13 id: 779b4574fe (このIDを非表示/違反報告)
カドケシ(プロフ) - 続きが読みたいです〜！！ (2022年1月16日 21時) (レス) @page13 id: 05636aee53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリアイ | 作成日時：2021年11月22日 20時
