#28 紫×赤の夜 /赤side ページ28
ん……。
あかん。
起きちゃった。
げ……まだ1時間しか寝てへんやん。
…はぁ。
ふと目が覚めたがあたりは真っ暗で、枕元にあった携帯で時間を確認する。
布団に入り、最後に見た時間から約1時間後。
�陲舛磴鵑發�ってくれるのに寝れてない。
はよ寝な。
そう思って、目をつぶったまま�陲舛磴鵑諒�へ寝返りをうった。
―フワッ―
紫「……しげ？」
優しい声と同時に頭を撫でてくれる感触がきもちいい。
紫「どーしたん？」
『あ、�陲舛磴鵑瓦瓩鵝５�こしちゃった。』
紫「いや、ええけど。…寝られへんの？」
『ん…。目ぇ覚めちゃって…』
紫「ほーか。ほら、もっとこっちおいで。」
『んー！�陲舛磴，鵝�！』
―ギューー！！―
紫「これで大丈夫やろ！」
―照史のトントン作戦実行―
�陲舛磴鵑防蕕韻犬伐兇睚�きつけば、背中に回された手がリズム良く背中をたたく。
『あっ……�陲舛磴鵝�』
紫「なんや〜？」
『トントン…照史に聞いたん？』
紫「ん？あぁ、そやでぇ〜！」
『もぉ〜。俺子どもちゃうのにぃ…』
紫「ハハハ！ま、俺らにとったら弟組はまだまだかわいい子どもやで！」
『それは小瀧やろ！俺、�陲舛磴鵑�4つしかかわらんやんけ！』
紫「同じやろ！」
『同じちゃうわ！！』
紫「あぁ、もぉ！テンション上げたらアカンって！ホンマに寝れんくなるやんか！！」
『あ！ほんならこのまんま夜更かしでもする？』
紫「アカンよ！ちゃんと寝な！なんのために俺が一緒に寝てんねん」
『んー？俺の遊び相手！』
紫「アホか！もぉしげ！はよ寝て！」
『ふふふ！�陲舛磴鵑箸�るん楽しぃ〜！』
紫「はいはいありがとうー」
『めちゃくちゃ棒読みやんけ！』
紫「もぉ分かったから。ホンマに寝んで。明日はロケで朝早いんやんから！」
『ん〜。でも目ぇ覚めちゃったぁ〜』
紫「大丈夫や。目ぇつむって羊数えてたら寝れる！」
『そんなんで寝られへんよ！』
紫「寝れるから！ほら！目ぇつむって！！」
そう言った�陲舛磴鵑忘禿抂�き寄せられた。ギューっとすると同時に感じるトントンがやっぱり心地いい。
不覚にも、瞬きの回数が増える。
『あ…ねれるかも…』
紫「ん。いい夢見ぃや〜」
『…�陲舛磴鵝�ありがとぉ。』
紫「おぉ〜。ええよぉ。」
相変わらずゆるゆるの�陲舛磴鵑涼�り方。
水がゆっくり流れるみたいなテンポが俺を眠りに誘ってくる。
やっぱすげぇなぁ〜�陲舛磴鵝帖�
明日のロケは、やさしゅうしたげよ！
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キリアイ(プロフ) - たまごんさん» たまごんさん！あたたかいコメントありがとうございます！レスが遅くなりすみません。ゆっくりペースではありますが、赤緑コンビが幸せになる日に向かって進めていきたいと思ってます。これからも、よろしくお願いします！ (2021年1月9日 12時) (
レス) id: d3e17129ce (このIDを非表示/違反報告)
たまごん(プロフ) - 更新されるの楽しみに待ってました！緑さんの心境を思い、一緒にモヤモヤキュンキュンしております♪これからも応援しておりますので、無理だけはされぬようマイペースに頑張ってください！！ (2021年1月3日 20時) (レス) id: 8794961631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリアイ | 作成日時：2020年11月27日 23時
