青桃ーよついろのキミ�� ページ39
リクエスト【ツインの切甘】
※［切］を目指しましたが、切になっていないかもしれません。ごめんなさい💦💦
「青」『桃』
望side
ーーーーーー
『はぁー！緊張した！なぁ、りゅーせ！』
「ん？あぁ。」
『……りゅうせ？』
「なに？」
『…なんか、つめたい。』
「…そんなことないやろ」
『違う。いつものりゅうせーと違うよ？』
なんで？って聞こうと思って、流星の腕に手を伸ばしたのに、その腕はスルリと抜けてった。
「くっつくな。」
『え…』
流星、役の目ぇしとる。。。
「今の俺らは、そんな雰囲気ちゃうやろ。それに、今はグループの外におんねん。ベタつかん方がええ。」
『けど、』
「今はあかん。」
そう言った流星は、俺に背を向けてスタッフさんの所へ行ってしまった。
俺のドラマに流星がサプライズ登場した時、ネットも、グループ内も、大いに盛り上がった。
俺らのことをツインって呼ばれてることもあって、今回のキャスティングには世間が湧いてる。
それはとても嬉しいことやねんけど。
俺にとっては、あまりよくない。
流星の役は、俺の役を嫌ってる設定。だから、演技中に俺を見る目が怖い。
これは流星やない。これは演技。自分に何度もいいきかすのに、テストや本番を繰り返す度に、引き離そうとする流星の言葉が、俺自身に言ってるようで苦しくなる。
特にあの目。俺を冷ややかな目で見てくるあのシーン。流星の演技力が見れるめちゃくちゃ良いシーンのはずやのに、俺はそれを上手く受け止められへんかった。
だからこそ、わざとおちゃらけて甘えようとしてみたのに。
『…流星のあほぉ。』
→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 282人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くろわ(プロフ) - キリアイさん» こちらこそまた返信遅くなってすみません！！いえいえ、とても読んでて楽しかったです！ありがとうございました✨ (2022年5月20日 16時) (
レス) id: 3bc34134c3 (このIDを非表示/違反報告)
キリアイ(プロフ) - くろわさん» くろわ様！大変長らくお待たせいたしました！リクエストの桃黄が書き上がりましたのでお知らせします！読んでみてくださいね！作者、イタズラを考えるの苦手なようで、逃げのような内容になってしまいました💦すみません。 (2022年5月1日 9時) (レス) id: c611dfe356 (このIDを非表示/違反報告)
くろわ(プロフ) - 誤字が…赤橙→青橙です！お礼のコメントも遅くなってしまいすみません！ (2022年2月28日 0時) (レス) id: 3bc34134c3 (このIDを非表示/違反報告)
くろわ(プロフ) - 赤橙ありがとうございました！2人のもどかしい感じとか、ちょっぴり切ない感じとかとってもかわいくて書いていただいて本当に嬉しかったです！またお時間が有ればでいいのですが、橙青も見てみたいです！改めて本当にありがとうございました！ (2022年2月28日 0時) (レス) id: 3bc34134c3 (このIDを非表示/違反報告)
キリアイ(プロフ) - ぴのさん» ぴの様。リクエストありがとうございました。切甘になっていないかもしれません。ご希望の展開がありましたら、またコメントで教えてください。コレはこれで、楽しんでいただけていれば幸いです。 (2022年2月25日 22時) (レス) id: c611dfe356 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キリアイ | 作成日時：2021年12月26日 12時
