�� [完] ページ22
「おれのほっぺより、もっとプニプニしとるところがあるやろ」
『えぇー、どこよぉ。』
「わからんの？」
『んー…はっ！！！』
気づいてしまった！気づいたからには隠さなあかん！！
『いや、のんちゃん？これは違うで？！』
自分のお腹に腕を巻き付けて距離をとる。
「なんで逃げるん？」
何でって、そりゃ逃げるやろ！目がイタズラします！って顔してる！！
『や、だってのんちゃん、』
「先に触ってきたのは照史やろ？」
『や、そうやけど、そーゆう意味やなくてな、』
「じゃぁ！どうゆう意味やったん？」
1歩、また1歩と、こっちが下がるたびに詰め寄ってくる大きい子。
やばい！これは逃げきれんかもしれん！
「へへｯ！いっくでー！とぉぅ！」
『わー！！アヒャヒャヒャっ!!!!!望！のんちゃん！もうやめて！！ッ！ヒッ、ﾋｰｯ！あかん！のんちゃん！！！』
俺のお腹はのんちゃんからのプニプニ確認という名のくすぐり攻撃を全面に受けた。
『ﾋｰｯ、ﾋｰｯ、はぁぁ、もぉ、アカン、つかれた、はぁ、はぁ、、』
「どうしたん？」
『どうしたんちゃうやん！』
「えぇー？」
『はぁ〜、つかれたー！』
「俺もつかれたわww」
『なんでのんちゃんが疲れるんよ！』
「えへへ。にしてもさぁ、照史のプニプニ度というか、モチモチ度増してへん？」
『んっぅ…ごめんなさい。。。』
「いや、おれは別にええんやけどさ。きもちいいし。」
そう言われて再度伸ばされる手を叩き落とす。
「イッテー！もぉ！そこまで嫌がらんでもいいやんか！」
『あかんの！まだ夕飯食べてないもん！』
「まだ夕飯食べるには早いやん！」
『だめっ！だめよのんちゃん！あなた止まらなくなるから！！』
「…なにが止まらんくなんの？」
『はぁ？！そんなんのんちゃんが俺に、』
「照史に、なに？」
『や！なんでもない！もぉええから！ご飯作るで！』
あっぶー！！変なこと考えてたんバレるとこやった！
「いや、バレてるから。」
『えっ！？』
「なぁ、今アイス食べたし、ご飯まだ後でもいいやんな。」
『いや、でも、』
「俺はもうちょいモチモチ堪能したいから付き合ってな！」
『んぎゃ〜！！！いややーーー！！！』
「モチモチーー！！！」
Fin
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くろわ(プロフ) - キリアイさん» こちらこそまた返信遅くなってすみません！！いえいえ、とても読んでて楽しかったです！ありがとうございました✨ (2022年5月20日 16時) (
レス) id: 3bc34134c3 (このIDを非表示/違反報告)
キリアイ(プロフ) - くろわさん» くろわ様！大変長らくお待たせいたしました！リクエストの桃黄が書き上がりましたのでお知らせします！読んでみてくださいね！作者、イタズラを考えるの苦手なようで、逃げのような内容になってしまいました💦すみません。 (2022年5月1日 9時) (レス) id: c611dfe356 (このIDを非表示/違反報告)
くろわ(プロフ) - 誤字が…赤橙→青橙です！お礼のコメントも遅くなってしまいすみません！ (2022年2月28日 0時) (レス) id: 3bc34134c3 (このIDを非表示/違反報告)
くろわ(プロフ) - 赤橙ありがとうございました！2人のもどかしい感じとか、ちょっぴり切ない感じとかとってもかわいくて書いていただいて本当に嬉しかったです！またお時間が有ればでいいのですが、橙青も見てみたいです！改めて本当にありがとうございました！ (2022年2月28日 0時) (レス) id: 3bc34134c3 (このIDを非表示/違反報告)
キリアイ(プロフ) - ぴのさん» ぴの様。リクエストありがとうございました。切甘になっていないかもしれません。ご希望の展開がありましたら、またコメントで教えてください。コレはこれで、楽しんでいただけていれば幸いです。 (2022年2月25日 22時) (レス) id: c611dfe356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリアイ | 作成日時：2021年12月26日 12時
