緑赤ー眠らない姫�� ページ33
赤side
――――――
んん…… あれ、俺…
黄「おはよ。しげ」
『淳太？』
黄「よぉ寝てたで。」
あぁ。俺淳太の番で寝れたんや。
久々に仮眠できてなんかスッキリした気ぃするわ！
黄「今流星と望が撮りに行ってるから、もうちょっとしたら全員撮影やで！そろそろ顔も起こしたりや」
『んん……あれ。神ちゃんは？』
今、撮影はツインが行ってるって言ってた。
楽屋には兄組3人と俺…。
1人たらへん。
紫「あぁ、そう言えば帰ってきてないなぁ。」
橙「もんちどっか行ったん？」
紫「飲み物買いに行くってゆうてたんやけど…どこまで行ったんやろ。
もう1時間もたってるわ…」
え、1時間も！？
『ちょっと俺探してくるわ！』
そう言って楽屋を出たはええものの、全く検討がつかん。
どうしよう…どこに行ったら……
自販機も、ビルの中の売店も、トイレも覗いたけどおらんかった。
あと、神ちゃんが行きそうな場所といったら…
おった。
屋上のドアを開ければ、ベンチに座る金髪男。
『かみちゃん！』
声を掛けながら近寄れば、振り向いた神ちゃんが一瞬驚いた顔をした。
「しげ…」
『これから全員撮影やで！』
「あ、あぁ…分かった。」
『…ここで、何してたん？』
「んー？…ぼーっとしてた。」
『…なんで？…楽屋でもぼーっとできるやん』
「………
『…え？』
「いや、なんでもないよ。行くで。」
神ちゃん……今、なんて言った？
声が小さくてよく聞き取れんかったけど…
神ちゃん……
怒ってた……。
イラつくって……
俺らの楽屋、嫌なんかな……。
その後の全員撮影の時は、いつもの神ちゃんにもどってた。
でも、さっきの言葉が気になってモヤモヤする…。
もし、神ちゃんがメンバーに不満があるんやったら、ちゃんと聞いとかんとアカンよな。
……なんやろ。
神ちゃんが、イラつくこと…。
いっつも騒がしいこと？
…あとは……
おれ…？
実は、最近は誰かと一緒に寝ても朝まで熟睡できんくなってきた。
その事を必死に隠そうとしてんねんけど……
バレちゃったんかなぁ…
やからまた、隠そうとしてる俺に腹が立つんやろか……。
どうしよ……
神ちゃんに嫌われてたら……。
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未来(プロフ) - これ開いたまま寝落ちして死ぬほど恥ずかしかった終わった(((仕方がない。最高過ぎるんだ← (2021年1月7日 23時) (
レス) id: d9b566665e (このIDを非表示/違反報告)
キリアイ(プロフ) - マロンさん» こちらをコピーしてお進みください。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kiriai8131yami (2020年12月31日 12時) (レス) id: d3e17129ce (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - キリアイさん» ごめんなさい探しても出てこないのでリンクって貼れますか？ (2020年12月31日 9時) (レス) id: 4927ce89d5 (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - キリアイさん» 分かりました!! (2020年12月31日 8時) (レス) id: 4927ce89d5 (このIDを非表示/違反報告)
キリアイ(プロフ) - マロン様。遅くなり申し訳ありません。お話を作る中で、ここに載せるにはあまりにも辛く、新しくページを作ることにしました。お手数ですが作者ページより【WESTに救いの手を】に飛んでください。まだ未完成の状態ですが、必ず完成させますので読んで頂ければ幸いです。 (2020年12月31日 0時) (レス) id: d3e17129ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キリアイ | 作成日時：2020年10月17日 11時
