�� ページ21
【あ！小瀧さん！？やっと繋がった！！】
『あ、うん。ごめん。どうしたん？』
【どうしたんじゃないですよ！心配したじゃないですかっ！！】
『なんで？』
【だって、小瀧さんまだ帰ってないっていうから！】
『……え？』
【さっき乗ってた車に忘れ物あったんで、お家まで届けようと思って行ったんです。でも、出てきたのは�霤弔気鵑如⊂�瀧さん、まだ帰ってないって言うし！俺、家の途中で降ろしたじゃないですか！もしその後に事故にでもあってたら！って、】
『ﾊﾊ、大袈裟やな〜』
【だって！今日体調悪かったんですよね！！】
『……は？何言うてんの。』
【ごめんなさい！今日の仕事も、いつも通りこなしてるから全く気づかなくて！さっき、�霤弔気鵑謀椶蕕譴泙靴拭Ｃ甘�メンバーの調子くらい見て分かるようになれ！って】
『…ﾊﾊｯ。なんやそれ。そんなん無理です〜。って話しやろ。俺ら役者ばっかりやねんでw見て気づくなんか、』
【いえ！それでも、俺には足らなかった所です！みなさんだって、いつも完璧なわけじゃないのに！俺が、察して調整することも仕事の1つですよね！！本当にごめんなさい！】
『あぁ、もうえぇって。』
【はい。あの、それで、小瀧さんは、今どこにおられるんですか？外、ですよね？さっきから、雨の音が酷くて、】
『俺？んー、どこやろ。』
【えっ？！大丈夫ですか！？本当に何が、】
『ふふっ。冗談！大丈夫やで、ちゃんと帰れるから。』
【…本当ですか？】
『うん。心配せんでええから。』
【…わかりました。…あの、明日の仕事なんですけど、】
『あぁ、8時集合やろ？』
【それ、日程変更になったんです。なので、明日はお休みになりました。】
『え、あ…そうなん？』
【はい。なので、今日はゆっくりしてくださいね。】
『あ、うん。ありがとう。』
電話を切った後、ボーッと画面を眺めながら先程話したことを思い出してみる。俺が体調悪いことに気づいてた人がいた。今、俺の家にはその人がいる。
あかん。これは帰ったら怒られるやつや。。。
まぁ、もぉ既に怒ってるやろうけど。。。
もう一度画面を開けば、マネージャーの下にある�陲舛磴鵑�らの着信。それも何件も…。
さぁ。かけ直すか、そのままにするか…。
悩むところや。。。
→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キリアイ(プロフ) - ゆいさん» リクエストありがとうございます！青桃バージョンですね！構成ができそうなので書きますね！少しお時間頂きますのでお待ちください！ (2021年11月1日 23時) (
レス) @page23 id: c611dfe356 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - もう遅いかもしれませんが…孤独な雨、青さんの場合も読みたいです！ (2021年10月31日 15時) (レス) @page16 id: 127582e3c7 (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミン黄橙(プロフ) - 孤独な雨紫希望です！！ (2021年10月28日 19時) (レス) @page16 id: 0cd046be96 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 孤独な雨緑さん希望です🙇♂️ (2021年10月28日 12時) (レス) @page16 id: 37b1268e5c (このIDを非表示/違反報告)
えん - 孤独な雨は赤さんが良いです！ (2021年10月28日 6時) (レス) id: dbc7bedb17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キリアイ | 作成日時：2021年6月20日 9時
