生き別れた兄は同級生でした。 (ページ18)

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☆えぴそーど３８☆ ページ18

貴「はぁ…疲れた～」

ただいま私たちはレストランに来ております
ここのレストランではアイスクリームが有名だと､ガイドブックに載っていたのでそのアイスクリームを食していました
アイスの味はみんなバニラ味で…てかバニラ味しかなかったのですがw
すっごく美味しかったです！！

…てか､敬語キャラ疲れるww
読者の皆さんはわからなかったと思うけど､お姉さんみたいな声を作ってたから余計にw

渚「ちょっとA､だらけないでシャキッとしてください」

舞「そうね､とりあえず机にもたれて腕を放り出すのはやめよう？？」

貴「…だって疲れたんだもん」

ぷぅーとほっぺを膨らましながら､仕方なく体を起こす

桐「…じゃあ､これ食ったあと帰るか？？」

桐矢くんの素晴らしい提案に思わず頷きそうになる
…いやいやいや！
ここで誘惑に負けちゃったら､私の計画が台なしになっちゃう！！

え？何の計画かって？？
それはね､観覧車に悠くんと2人で乗って甘々な雰囲気になってあわよくばファーストキスをしちゃえ☆
っていう計画！((

まあ､乙女なら誰でも憧れる､少女漫画のシチュエーションだね！！

舞「……Aが一人でニヤニヤしてるんだけど…」

渚「放っておきましょう。で､どうします？？旅館に戻りますか？」

貴「いや､ちょっと待って！」

悠「どうした？？何か乗りたいの？」

貴「…しゃ」

全－貴「しゃ？？」

貴「…観覧車に､乗りたい」

うぁー､言っちゃったー…
…今更だけどあの計画､凄く恥ずかしいよね
だってキスだよ､キス！！
口と口が重なるんだよ！？
あぁー…
…まぁうん､言っちゃったものは仕方ない､よね…腹を括ろう

…ところで､みんなに私の考えてること伝えてなかったけど…気づいてるかな？？
まぁ普通は気づかない…いや､感が鋭い人は気づくかな？？
私の友達なら絶対気づくわ､うん
だって少女漫画のシチュエーションに憧れてる､ってことは知っているはずだし

とりあえず､みんなをチラッと見てみる

あー､気づいてるね
悠くん以外はニヤニヤしてるし

さすが兄妹！私の考えることはお見通しってわけね！！
って､強がってみたけど…私の考えてることが伝わってるのって､けっこう恥ずかしいよね…

△あとがき▽
遅れてすみませんでした！！m(__)m
久しぶりすぎて､わけのわからない感じになってしまいました(((;´•ω•`;)))
李麻たんがなんとかしてくれるはずです！！(((殴
では､李麻たんお願いします！