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よーん ページ4







しばらくツクッターを眺めてると、まふまふさんの相方であるそらるさんがツク―トに反応した。


“あ、俺知ってる。用事も終わったし、これからそっち行く”


そんなコメントに、即座に反応するまふまふさん。


“ちょっと待ってください!今は僕だけの楽しい時間なんです!
また今度一緒に来ましょ!ね!?”


焦ったような返信に、思わず笑みが零れる。

目の前であわあわしてるイケメンを見るのは、正直かなり面白いものである。

失礼かもしれないけど、どうも同い年には見えなくて。

どこか癒される、年下感溢れるふんわりとした笑顔。

それでいて、しっかりする時は目鼻立ちがキリッとしてるからか格好良くて。

まふまふさんが慌てているのを頬杖をつきながらボーッと眺める。

すると、まふまふさんの顔がどんどん青ざめていくのが目に見えて分かった。

何だ何だどうしたどうした、と開かれたまま放置してたツクッターに目を向ける。


“なにそれそらるんズルい!ワシも連れてけぇ!”

“おれも行きたーい!!”


96猫さんとあほの坂田さんが反応している。

それに対してそらるさんが、“え、別に勝手について来て良いけど”と返している。

あー……、だからまふまふさんはこんなに死んだような顔してるのか。





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作者名:霧雨-きりさめ- | 作成日時:2018年10月18日 23時

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