すとぷりのキレてる最年少【男主】

8話 ページ9

「……んん、」

あと少しで苺に届くもどかしい位置にいた

「身長のせいだな…許せない」

「んーーー！届かねー……」

苺に夢中になって気付かなかった


「あと…も、すこし」


みんながきっと喜ぶ その一心だった


「あ、とどきそ、。」


したに


「あと、、。すこ、。し」


足場がないなんてさ。


「とれた！」

ｽﾞﾙｯ


「ぇ」

地面には俺の靴が一足だけ静かに取り残されていた_____

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さとみside

そろそろ行こうかとなーくんが言った時 もかがいないことに気付いた俺を含めためんばーたち。

最悪なことにもかは単独行動をしていた

「世話のやけるやつw」

とみんなでいいながら探しに行った

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


「いなくねーか……」

そろそろ心配になってくる

そんなときすこし他より狭めの道を見つけた

「……うそ…だろ」

そこを進んだ先にはもかの靴が一足だけ崖っぷちギリギリに置かれていた。

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