すとぷりのキレてる最年少【男主】

12話 ページ13

「…ん、んぅ」

むくりと体を起こすと

な「…もかくん？」

「、おはようなーくん。」

な「もかくんっ…」ｷﾞｭ

「…心配かけてごめんなさい。」

な「無事だからいいの。安静のため３日入院」

「…はい。」

そのあとなーくんがわたわたしながら電話してた。

ジ「ほんま…心配したんやで……。」

「ごめんなさい…。」

こ「…ま、無事で良かったんじゃない。かまちょうさぎ」

「…かまえ。ぎゅってしろ。」

こ「も、もか。無事で良かったぁあぁああああ！」ｷﾞｭｰ

「んへへ。」

莉「傷残んないって、良かったね。」

「…うん、ありがとう。」

る「…もかくんのバカ」ﾑｷﾞｭ

「るゅーといひゃい…ほぺひっぱんにゃいで…」(るぅと痛い ほっぺ引っ張んないで)

さ「…無事で良かったよ」

「さとみ。、。心配かけてごめんなさい。」

さ「ん。で何故 落ちた。」

「…苺。」

さ「苺？」

「苺が咲いてて、みんなに見せて喜んでほしくて…その。頑張ってとったら…落ちちゃって…」

さ「そんなんしなくても、お前がいるだけで嬉しいよ」

「…お、おまえら…」



「すぐそう言うこというんだ！恥ずかしいからでてけ！！！！！////」


「「「「「「wwwwwww」」」」」」
ｰｰｰｰｰｰｰ


余談だけど

苺がなくなってたらしくて治療の
時は何も持ってなかったって。

確かに落ちた時にはもってたのになぁ。


俺のこと守ってくれたのかな。

「苺さん。ありがとう、」

静かに病室でお礼を言うとほのかに苺の香りがした気がした____

13話→←11話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す