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てつやと一緒にいれるのは嬉しい。
嬉しいけど…
俊介さんは私が帰ってこないことに対してどんな反応をするだろうか。
て「旦那には連絡しなくていいよ」
「でも…」
て「大丈夫。連絡したら何言われるかわからないしさ」
笑顔で私の頭をクシャクシャっと撫でててつやはそう言った。
「わかった…」
私は携帯をポケットにしまった。
どうか、どうか明日、穏便に事が済みますように。
「じゃあ…私はご飯作るからてつやはお風呂入ってきて」
て「ねえ、その前にやらなきゃいけないことあるでしょ?」
「え?」
て「としみつとりょうに話さなきゃ。でしょ?」
「あ…そうだね」
て「俺も一緒に行くからさ。ほら、行こう」
てつやに手を取られて私たちは家を出た。
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さな(プロフ) - 廻さん» ありがとうございます(;_;)Part2でもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年3月21日 13時) (レス) id: d3d9450edc (このIDを非表示/違反報告)
廻(プロフ) - 掛け持ちしてるんですし無理のないペースで更新頑張ってください!Part2楽しみです! (2018年3月20日 23時) (レス) id: 51b85a0743 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - ゆきさん» そう言っていただけると励みになります!ありがとうございます(´;ω;`) (2018年2月25日 1時) (レス) id: bf0b2a4f8e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 面白い〜!!!この小説1番好きですヽ(*´∀`)ノ執筆ご苦労様です!応援してます( ¯∀¯ ) (2018年2月24日 19時) (レス) id: 79b287e614 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - みことさん» てつや推しだったんですね!ありがとうございます、更新頑張りますm(_ _)m (2018年2月13日 8時) (レス) id: d3d9450edc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2018年2月8日 21時