戦うきょもほく

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京本side



ホテルに帰って来て樹にいろいろ聞かれたけど北斗と部屋に入った



それからシャワー浴びたり、次のコンサートの確認をしてたら寝る頃には2時になっていた



ベットは2つあるからそれぞれのベットに入る



さぁ寝ようと思って目をつぶったらさっきの話が頭によぎってきて、寝れない



ベットでゴロゴロしてたら



松村「まだ眠れないの？」



「うん、なんか、目をつぶるとさっきのこと思い出しちゃって...」



あー北斗に話したらますます眠れなくなった



明日は確かホテルを7時に出る



このままじゃ明日というか今日起きれない



いつのまにか俺は北斗にこんなことを聞いていた



「ねっ、怖いから一緒に寝ていい？」



松村「えっえっと...」



あっ俺はなんてことを聞いているんだ！？



不仲の北斗に



何を！？絶対OKなんて出るはずないのn



松村「いっ一緒に寝たいなら早く入ってよ」



ま、まさかのOKだった



「し、失礼します...」



北斗のベットに入って目をつぶると怖さなんてなくなって魔法のように眠気が襲ってきた



北斗も俺のことをポンポンしてきた



いつのまにか俺は寝ていた



北斗が「かわいい」なんて言ったことを知らずに








久しぶりのコンサートだったのであいつの存在を忘れていたよ...




まさかねぇ




俺らがこうなってるとは誰も想像つかなかっただろう



いや、あの話をされたから俺ら2人が忘れていたのか？

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