206話「知りたいことと知らせたくないこと」【担当：HOTCoCoA】 ページ26
メタナイトは暫く長い廊下を歩いていた。ダークマターは黙ってメタナイトの後を追う。その後ろに、先程のすいへいワドルディだろうか、トレーの上にお茶が淹れられた湯飲みを乗せて後ろをついてきた。
そして、メタナイトはある扉の前で止まる。すると、扉は自動的に空いた。そこは、メタナイトの部屋なのだろう。その部屋は綺麗に整頓されていて、壁一面に本棚があった。本棚に入りきらないほどの本が其処らに重ねられていて、辺りから古い本の独特な臭いがした。
メタナイト「…そんなに綺麗になしていないが、其処らに座ってくれ」
ダクマ「あぁ、承知した」
ダークマターが床に座ると、すいへいワドルディはお茶を乗せたトレーを置き深々と礼をして部屋を出た。
メタナイト「…君が知りたがっている事は、本当に知っても大丈夫なのか、もう一度考えてくれ」
ダクマ「…私は、知りたい。何かを失っても、私はマホクの化けの皮を剥がしたいんだ」
ダークマターの言った言葉にメタナイトは頷き、話し始めた。
そして、その数分前。Aは城の裏の荒野にある戦艦の前に到着していた。Aはどうにかして中に入れないかと扉に触れた。すると、扉が何の突拍子も無く空いた。すると、Aはグラリとバランスを崩して中に転がりこんだ。すいへいワドルディは目を見開きビックリするも、大丈夫ですか？と心配し駆け寄ってくれた。
A「あいたた…ありがとう。あの、ダークマター来なかった？髪がツンツンしてて黒いの…」
すいへいワドルディ「あ！来ましたよ、メタナイト様に用があるらしかったので…」
A「私をそこに案内して！」
Aの発言にすいへいワドルディは頷き、部屋の扉の前まで案内してくれた。
−−−
うふふ←
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アリス - この作品多分3周目です！ダークマターが推しなのでとても良い作品だと思いました、無理せず頑張ってください (2022年7月31日 22時) (
レス) @page32 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
カービィ！ - 拝見させていただきました!面白かったです。作者さんの発想がとても良いと思いました！無理せず頑張ってくださいね。 (2022年4月23日 22時) (レス) @page32 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
カービィ大好き - 面白かったのでもっと自信持っていいと思います!みなさんもコメントで応援してますよ。無理せず頑張ってください。とても面白いです! (2022年2月1日 20時) (レス) @page32 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
∩^ω^∩ - 文才能力プリーズゥウウウウ！！！←これで察して下さい (2022年1月22日 0時) (レス) @page32 id: 66084d4a7e (このIDを非表示/違反報告)
美華 - 超(×１億)面白いです！！更新が待ち遠しいですね！ (2022年1月19日 11時) (レス) id: 20e12b7e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HOTCoCoA&星野ぽよち | 作成日時：2020年1月27日 20時
