200話「仲睦まじい…？」【担当：HOTCoCoA】 ページ20
カービィ「てか本当にゲームどうすんのさ」
マホク「モウあの二人おいて寝ル？」
カービィ&リアマタ「さんせー」
そう話した後、カービィとマホクとリアルマターの三人はゲームを忘れ、そそくさと寝る支度をし、電気を消して寝たのだった…。
三人がゲームを忘れ、先に寝た事に気づかない二人は、ただ星を見ていた。
ダクマ「……月が、綺麗ですね」
突如ダークマターが発した言葉に、は？とAが反応した。すると、その顔はみるみる赤くなっていくのが、星と月に照らされ分かった。ダークマターが、やはりか、と呟いた。
ダクマ「やはり知っていたか。夏目漱石が『I love you』を日本語に翻訳した名言」
A「……それ、今言う必要ある？」
ダクマ「いや、有名な台詞だから、わかるかなーと…」
Aは怪訝そうに顔を歪め、ダークマターにそう聞いた。ダークマターはただそう思った事を口にする。Aはふーん…と頷いた。
A「じゃ、そろそろ家戻る？」
ダクマ「あぁ。……その前に、少し聞きたい事があるんだが…」
Aが立ち上がると、ダークマターはAを見上げ、そう聞いた。Aは、何？と首を傾げた。ダークマターは一呼吸置くと、話し始めた。
ダクマ「お前とマホクは昔からの仲らしいな。何か、マホクが過去に起こした事件はあるのか？」
A「…ごめん、記憶が無いんだ」
ダークマターにそう聞かれた時、Aの瞳が微かに揺らめいた。その動作を、ダークマターは見逃さなかった。立ち上がり、Aの肩を掴む。
ダクマ「……もう一度聞く。お前とマホクは昔からの仲だよな？マホクが過去にやらかした事件は分かるか？」
A「きっ…！記憶に…無いってば……」
ダクマ「私の瞳を見ながら言ってくれ、A」
A「っ…！」
ダークマターにもう一度聞かれた時、Aは顔をあげてダークマターと目をあわせるも、すぐに下げた。ダークマターはAの顎を掴み、強引に上へあげ目線をあわせた。Aは、本当に、知らない…！と少し泣きそうな顔で言った。ダークマターはAと暫く黙って見ていた後、Aを解放した。
そして、Aとマホクについて、メタナイトに聞くのが有効かと考え始めるダークマターであった。
−−−
はい…本当に御迷惑をおかけします…(´`;
だけどちゃんと更新するんで安心してください！
腰が物理的に砕けた…ｳｯ
▼HOTの腰は力尽きた！
201話「眠り。」【担当:星野 ぽよち】→←199話「完全なる逆ギレ。」【担当:星野 ぽよち】
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アリス - この作品多分3周目です！ダークマターが推しなのでとても良い作品だと思いました、無理せず頑張ってください (2022年7月31日 22時) (
レス) @page32 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
カービィ！ - 拝見させていただきました!面白かったです。作者さんの発想がとても良いと思いました！無理せず頑張ってくださいね。 (2022年4月23日 22時) (レス) @page32 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
カービィ大好き - 面白かったのでもっと自信持っていいと思います!みなさんもコメントで応援してますよ。無理せず頑張ってください。とても面白いです! (2022年2月1日 20時) (レス) @page32 id: d52c4cdcef (このIDを非表示/違反報告)
∩^ω^∩ - 文才能力プリーズゥウウウウ！！！←これで察して下さい (2022年1月22日 0時) (レス) @page32 id: 66084d4a7e (このIDを非表示/違反報告)
美華 - 超(×１億)面白いです！！更新が待ち遠しいですね！ (2022年1月19日 11時) (レス) id: 20e12b7e66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HOTCoCoA&星野ぽよち | 作成日時：2020年1月27日 20時
