【星のカービィ合作】暗黒少女と平和な星【4】

167話「天候。」【担当:星野　ぽよち】 ページ35

A「牛肉、じゃがいも、卵…。」
Aは、スーパーにて食料を買っていた。
特に作るものなどは決めていないのだが。

A「一応カップラーメンも非常食として買っとくかぁ。」
Aはそうつぶやきながら、非常食としてカップラーメンを少量カゴに入れた。
一応カゴの中も物が入りやすいように、整理をしている。




店員「お会計、1680円です。」
店員は言った。
Aはその店員の言葉を聞き、財布から千円札と小銭を取り出す。

店員「レシートでございます。お買い上げありがとうございました！」
店員はニコリと笑いながら、レシートをAの手に手渡した。

牛乳、じゃがいも、卵、カップラーメン、カレーのルー、パン、その他もろもろ二十点買って、この値段は安い。流石、特売日だけある。
Aは、買った食料をカゴにあったレジ袋に詰め、やがて食材を袋に詰め終わるとよしとつぶやいた。

Aの買い物が終わったのは、スーパーに来てから一時間後ぐらい経過した午前12時で、買い物を終えた後のAの顔は満面の笑みだった。

きっと、これだけの食料を安い値段で買えたことに満足しているのだろう。


A「ごめんね、待たせちゃって。」
Aはそう外で待機していたダークマターとリアルマターに一言謝った。

ダクマ「全く、何故女というヤツは、こうも買い物が長いんだ…。」
ダークマターが呆れ返った様子でつぶやく。


だが、そんな中、ふと天候が悪くなり、黒い雲が太陽を隠した。
突然太陽の光がなくなり、おかしいと思ったAはん？と空を見上げる。
A「雨雲だ！！速く帰らなきゃ！！」
その黒い雲は雨雲だと感じ取ったAは、そうつぶやいたのち、ダッと駆け出したが、ダークマターに呼び止められ、急停止する。Aは何？と問いかけながら、後ろを振り向いた。


ダクマ「これは雨雲ではない。何か事件が発生しているというサインだ。」
A「え？」
一瞬沈黙の間が続くが、Aとリアルマターはダークマターのその言葉は冗談だとさとり、あははと笑った。
A「そんなわけないじゃない。これは雨雲だよ。」
リアマタ「そうですよ！変なタイミングでおかしな冗談言わないでくださいよ！」
A「さ、雨が降る前に帰ろ！帰ろ！濡れちゃうし！」
ダクマ「…。」
* * *
ｳﾘｬﾘｬﾘｬﾘｬﾘｬ！！！！地面を掘りまくるぞおお！

大丈夫だ、問題なi((カービィ「ウルトラソード！ﾍｲｯ！！」ｷﾞｬｰ!!
おぉ！そなんですか！絶対可愛いやん←

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